2017年
KCWA 62号機関紙
62号 目次
和文CW奮闘記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JH3CRD
原点回帰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JG3DLX
3.5Mhzアンテナ設営記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JF3DIN
BEGALI INTREPID ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JR3WAS
近況報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JG2ULB
オーディオ用LPFの製作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JG2ULB
やりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JN1INC
平成28年度後半の出来事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JA3PUA
KCWA 機関紙の原稿投稿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JE3FGF
第10回KCWAアイボール親睦会報告・・・・・・・・・・・・・・事務局
平成28年度JARL京都府支部大会参加・・・・・・・・・・・・事務局
第33回KCWA CW コンテスト・・・・・・・・・・・・コンテスト担当
コンテストログのコメント集・・・・・・・・・・・・コテスト担当
第31回 初級CW QSO教室 ・・・・・・・・・・・・・・・・講習会担当
第31回 上級ハム国試対策講習会 ・・・・・・・・・講習会担当
ロールコールKEY局予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務局
平成29年度の活動予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務局
ロールコール CHECK IN(2016年1月〜12月)・・・・・・事務局
会員名簿(2017/3/1現在)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務局
事務局便り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務局 JA3MRF
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編集 JA3DLM
2016年9月11日 KCWAアイボールミーティング JR京都駅前「レストラン円山」にて
和文CW奮闘記
JH3CRD
「電信」(NO.60号、2016.3)では「入会1年目を迎える
に当たっての雑感」というタイトルで、投稿させて頂き
ました。その中で「2016年内の和文CWデビュー」の決意
表明?を行いました。
私は昨年の秋に古希を迎え、70の手習いですが、この
歳になると、ワクワク・ドキドキする事が殆どありませ
んが、CWにはこれがあります。この歳になっても、物凄
くハードルが高い目標があるのは、考えようによっては、
幸せな事とも言えるのかも知れません。
昨年は、JR3WAS局(溝端さん)のお蔭で、私にとって和
文CW元年となりました。
CWは、脳の普段使っていない部分と指先を使う事で脳が
大いに鍛えられ、ボケ防止にも有効らしいので、今後も
頑張って何とか「早くものにしたい」と思っております。
現在は、多くの技術がアナログからデジタルに移行し、
デジタル全盛ではありますが、初期の通信がモールス(
有線ではありますが)というデジタル技術から始まった
のは、大変興味深い事です。
交信を通じ、CWはSSBよりはるかにノイズに強い事も実
感出来ました。
この1年程、CW修得の為、自分なりに色々と試行錯誤し
てきましたが、その間に感じた事等について述べてみた
いと思います。
2016年5月8日はKCWAの総会でしたが、私の斜め向
いにJR3WAS局が座っておられ、親しく色々なお話をさせ
ていただきました。
その中で、私が和文を勉強したいという事に対し、
JR3WAS局が明日から(月)(水)(金)の夜に、和文交
信を実践しようとおっしゃって下さりました。
この様に、突然和文交信の実践が出来る機会が訪れよう
とは夢にも思っていなかったので、嬉しい反面、大丈夫
かなあと心配にもなりました。
しかし、願ってもない機会なので、有り難くお願いする
事になりました。
実践練習開始から10日間経った時点で、1ケ月も経っ
た様な感じがしました。この10日間は、一日のかなり
の時間CWの事が頭にありました。
今まで、これ程CWに注力(時間的、精神的に)した事は
ありませんでしたし、このプレッシャーを糧に何とか
CWが上達出来れば良いが・・・と願った次第です。実際
に交信をスタートしてみると、当たり前の事ながら、相
手局の言っている事が全然聞き取れません。
しかし、初心者にとって、和文交信では、どの様な内容
が話されているのかは、気になる所ではあります。
実践練習終了後は、デジタル録音機を思い切り遅い速度
で再生し、何時間もかけて何回も何回も聞き直し、交信
内容を解読?しますが、情けない事に自分が打った内容
でさえ聞き取れません。(私の場合、送る内容を予め用
意し、それに沿って打つ様にしています)
この解読作業中に、昔、学校で習った杉田玄白の事を思
い出しました。
オランダ語で書かれた「ターヘルアナトミア(解体新書
)」を日本語に翻訳する時に、仲間達が集まって、ああ
でもない、こうでもない、と議論しながら、長い時間を
費やし、翻訳に取り組んだとの事です。私の作業もこれ
に少し似ているかなと苦笑。
実践練習がある日は、朝から何となく落ち着きません。
激しい雨の時などは、降雨減衰の為か?信号レベルが大
きく下がり、交信不可の時もありましたが、残念に思う
一方で、ホットしている自分に気づいたりした事もあり
ました。
それにしても、和文から符号は割とスイスイ出てくるの
に、符号を聞いてから和文への変換は愕然とする程、全
く出来ません。実践練習開始から約1ケ月経過でも交信
の内容は殆んど聞き取れず、こちらからは一方的に送る
だけで、当然質問にも答えられません。
結局、JR3WAS局には、7月中頃迄、約2ケ月間、23回
にわたりご指導、お相手頂きました。
実践練習は、私のリグ(FT-817)の出力が小さい(5W)
のとアンテナ高さが低いので、信号が弱く聞き難い中で、
大変お世話をお掛けしました。ちょっぴりですが、自信
もつき、本当に役に立ちました。有り難うございました。
7月中頃から北海道の周遊に出発する迄の1ケ月間に、
何度もロールコールに参加しようと試みましたが、いざ
ワッチして、機関銃の様な速さのモールス信号を耳にす
ると、参加しようとする気持ちがいっぺんに萎えてしま
い、最初の一歩が中々踏み出せません。多分、CWを目指
す者にとって最大のハードルだと思います。それでも何
とか1回だけ参加出来ましたが、手に汗し、ドキドキし
ながら臨み、震える指で無我夢中でキーをたたきました
が、カーと頭に血が上り、本当に緊張しました。
お盆明けから1ケ月半程、北海道周遊に行きました。
キーも一応持参しましたが、結局この期間CWは全く練習
等出来ませんでした。
北海道から帰宅後の10月からは、ロールコールを出来
るだけ長時間ワッチし、何とか参加する様に努めてはい
ますが、全然意味が分からないのを聞くのは精神的に疲
れますし、面白くもありません。しかし、暫くする内に、
今迄バラバラに聞こえていた音が、意味は分からないま
でも塊として聞こえる様になってきました。ただし、そ
の塊の文字が瞬時に分からず、考えている内に、次の符
号にいってしまい、結局全然意味が取れなくなってしま
います。この繰り返しで中々進展しません。
ベテランの方がおっしゃるには、聞き取る際、符号は一
字一字は認識していない、塊として認識しているとの事。
一字一字は認識していないのに、良く使う言葉は別とし
て、あまり頻繁にでてこない様な内容でもちゃんと理解
出来ているのはなぜなのでしょうか。
初心者には分かりません。
ある本には「毎日やっていると、いつしか単なるトン・
ツー音が符号に、次に符号が文字として聞こえる様にな
る」等の事が、又、別の本には「聞き取りは、個人の適
性も年齢も全く関係なく、誰でも容易にマスターする事
が出来る」と書かれています。CWを始める前であれば、
非常に勇気付けられる「見解」ではありますが、既にス
タートしてしまった今となっては、(少なくとも私には
)少々疑問に思われるのですが・・・。
仮に、符号が文字に聞こえたとしても、まだハードルが
あります。日本語の文章は、漢字と仮名が混じっている
ので、理解し易いのですが、和文の場合は、全部仮名な
ので、日本語に多い同音異義語や大文字と小文字の区別
がないのに、それらを一瞬に判断しなければならず、漢
字混じりよりもはるかに意味が取りにくいです。
ベテランの方々は、これらを楽々とこなしているのです
から、凄い職人ワザですね。私にも本当にこの様な時が
来るのでしょうか。永遠に来ない様な気がして、気持ち
が落ち込んでしまいます。
それにしても、昔の人は、便利な録音機も色々な練習ソ
フトもない中で、CWの修得は本当に大変だっただろうと
思います。
そういう意味では、現在では修得する環境は非常に恵ま
れており、修得できないのは、誰のせいでもなく、ひと
えに努力不足なのでしょう。もっと頑張らなくちゃーと
も思います。
これも様々な本で、述べられていますが「やる気をもっ
て」「諦めない」「間違っても気にしない」等が大切な
のでしょう。そして、ある程度修得した後「CWが面白く、
好きに」なれれば、もうしめたものですね。
昔(今もある?)、英会話を勉強するのに「1000時
間ヒアリングマラソン」という教材がありましたが、モ
ールスもこれ位聞き続けないと修得出来ないのかも知れ
ません。
エジソンは「人生の失敗の多くは、彼らがもう少しで成
功するのを知らずに投げだしたことにある」と言ったそ
うですが、CW修得も同じかも知れません。
色々試してみてもその効果が現れる前に、この方法では
ダメだと諦めてしまっているかも知れません。もう少し
で、聞き取れる?あるいは面白くなる?のを我慢出来ず、
投げ出している方は結構多いのではないでしょうか。
しかし、ゆっくりした聞き取りから早い聞き取りに耳が
移行していく過程はどの様なものなのでしょうか。ベテ
ランの方々の体験談をぜひお伺いしたいものです。
ベテラン方にとっては、むしろ遅い速度は打ち難く、聞
き取りも難しいらしいですね。私も早く、その様に感じ
られるレベルになりたいものです。
10月からのロールコールへの参加以降、毎日何らかの
形で、和文の事を考えています。10年前に会社を定年
退職して以来、毎日が日曜日の私にとって、この様に1
つの事を考え続けているのは珍しく、自分でも驚いてい
ます。
町を歩いていても何かの音がCWに聞こえてきたりする事
がたまにあります。しかし、残念ながら?まだ夢には出
てきません。
学生時代のテストの夢は、当時悩まされた?せいか、こ
の歳になった今でもたまに見る事があります。やはり夢
に出てくる位にならなければ、CWに対する思い入れが、
まだ足らないのかも知れませんね。
11月下旬には、リグの前に座り、躊躇しながらも、ゆ
っくりした速度で、CQを出している局がないか、ワッチ
しているとは、1年前には全く想像だに出来ない事でし
た。
まともに交信出来る様になるのに、あとどれ位時間がか
かるか分かりませんが、2020年のオリンピック迄に
は、是非、ある程度自由に、打ち・聞ける様になりたい
ものです。
現時点で、私には2つのささやかな願望があります。
〇従来、HF帯でのSSBによる山岳移動を楽しんできまし
た。次はCWによる移動を是非行いたいと思っております
が、早くCWを修得しないと、体力的に荷物を担いで山に
登る事が出来なくなると焦っております。
〇この3年間、毎年家内と北海道を周遊しながら、移動
運用を行ってきました。もう運転免許を返納してもおか
しくない年齢となってしまいましたが、出来たら、あと
数年間、周遊したいと思っております。その際は、是非
北海道から和文の交信を楽しみたいものです。
日本の人口、ひいては種々の分野でも人口減少が続いて
います。
アマチュア無線も例外ではなく、アマチュア無線の場合
は交信相手がいなくなれば全くのお手上げです。その為
には、既に叫ばれている様に、是非ともアマチュア無線
家の絶対数を増やす事が不可欠です。特に、和文CWの
場合は殆ど国内でしか使われないので、事態はより深刻
であろうと考えます。「情けは人の為ならず」という諺
があります。
CWを修得したいと希望されている方々に対して、(ベテ
ランの方々には負担になりますが)次の様な実践的な取
り組みが出来れば、CWを楽しむ方が増えるのではないで
しょうか。
〇【家庭訪問CWサポート】
自宅のリグ、アンテナ、キーで、CWデビューを希望され
ている方に対し、ベテランの方が、その方の自宅に伺い、
交信のサポートを行うものです。
例えば、サポート時間は、1〜2時間程度とします。た
だし、相手の方の自宅迄の交通費だけは負担いただきま
す。
〇【CW家庭教師】
決まった曜日の決まった時間に交信の実践練習を行うも
ので、この度、私が実践いただいた方法です。
例えば、週に2〜3回で、1ケ月間程度、合計10回程
度サポートしてあげれば、これ以降も交信を継続してい
く自信に繋がるのではないでしょうか。
最後になりましたが、ロールコールでお相手いただいた
KCWAの会員の皆様には、本当に感謝致します。ゆっくり
とした速度で、丁寧にご対応いただき、有り難うござい
ました。
又、何名かの方からは、励ましの手紙・メールをいただ
きました。まだほんの一歩踏み出したばかりで、聞き取
りも難しいですが、これを克服する為には、交信局数を
こなす事だと思い、まずは100局、次に200局とい
う様に交信を重ねていきたいと思いますので、申し訳あ
りませんが、今後とも、お相手の程よろしくお願い致し
ます。
長々とした拙文になってしまいましたが、ご容赦下さい。
deJH3CRD
原点回帰
JG3DLX
あまりの暑さに意識朦朧としながら会報原稿を書いて
から、早半年の歳月とは。何と言う事でしょうか?今度
はシャック内が極寒で、パソコンに向かう事が暫く出来
なくなってしまいました。何年も前に骨折した左足がま
た痛み出したでは有りませんか。暖房器具を使っても厳
しいので、別室にて下書きとなりました。その後、やっ
とパソコンに於いて清書となりました。やれやれ。ただ
し長いお休みの後なので、起動したパソコンが安定する
までやけに時間がかかってしまいました。蛇足ではあり
ますが。ここでやっと本題です。以下をご覧ください。
1. 今更ですが
手持ちの電子工作本の回路を見ている時です。各回路
のトランジスタやFETのバイアス回路の計算法を以前勉
強していたはずです。でも、綺麗さっぱり忘れた後でし
た。増してや、電子回路設計など夢のまた夢ではありま
せんか。と言う事で、その辺りの手持ち本や新しく購入
した書籍を調べてみる事にしました。中でも以下の書籍
を特にチェックしてみました。
@ 定本 トランジスタ回路の設計 (CQ出版社)
A 定本 続トランジスタ回路の設計 (CQ出版社)
B 新低周波高周波回路設計マニュアル (CQ出版社)
C 高周波回路の設計製作 (CQ出版社)
D トランジスタと半導体入門講座 (電波新聞社)
E 電子回路入門講座 (電波新聞社)
いずれも特に必要な所のみ目を通しています。まだ未読
本もありま すが。
2. 黒い本は難しい?
7年程前の事です。大阪の書店で、先程の類似本を開い
てみました。何やら難しくて理解出来ませんでした。昨
年先程の「定本」を購入する時、もしかしてあの時の「
難しい黒い本」では?そんな気がしました。でも、いい
意味で予想外でした。アマゾンレビューの通り、分かり
やすい書籍でした。やれやれ。
3.発見! MADE IN JAPAN
ながらく日本製の工業製品を見た事が有りません。(多
分)
中国製やそれ以外の東南アジア製が殆どと感じていまし
た。それでも、です。手持ちのデジタルテスターCD-
721ははっきりと「MADE IN JAPAN」と表示されていま
した。15年以上も前に購入した物です。もしかすると、
今はどこか海外生産に変わっているかも知れません。
4. もしかして
昨年の8月の事です。何週間ぶりかで、「ラジオ・ニュ
ージーランド」を受信しようとしました。でも、何も聴
こえませんでした。もしかして停波?そう感じて「月刊
短波」(ウエブサイト)にて調べてみました。それによ
ると、段々と短波放送を縮小するそうです。それで停波
した後?まだよく分かりませんが、いつもの周波数では
聴こえないままでした。
5. ちゃんと聴こえました
諦めきれずに、10月に入ってから「ラジオ・ニュージー
ランド」に周波数を合わせてみました。すると今度はち
ゃんと聴こえるではありませんか。一体何だったのしょ
うか?それでも強力に入感する時間は短くなっていまし
た。以前は夕方4時から深夜までローカル局並みに聴こ
えていました。でも何時の間にか一番聴きたい午後7時
から8時以外は電波が弱くなったり、全く聴こえなくな
ったりになっていました。やはり短波放送は縮小傾向?
6.「ラジオ・レコーダ」と言うそうですね
今度は全く別の話です。以前、ラジオとテープレコ
ーダの合体した「ラジカセ」が普及していました。それ
が何時の間にかメモリーに録音するタイプに変わってい
ました。そう言う私も何年も前から使い続けています。
それが、「ラジオ・レコーダ」と称される事を知ったの
はまだ昨年の事でした。アマゾン検索の時に偶然知りま
した。「そうだったのですか!」と言う事でした。それ
だけなのですが。
7.マニュアルだのみ
昨年の秋頃から、BCLラジオは殆どSANJEAN社製「
ATS-909X」ばかり使い続けています。時々、メモリ設定
を変更したくなります。短波放送は放送周波数が変更に
なる事がありますので。いざ変更しようとすると、マニ
ュアルを読まないと先へ進めない事が良くあります。や
はり、日本語マニュアル付属のタイプを購入して良かっ
たと感じています。
8.トランシーバのようにはいきません
時々、前述の「ATS-909X」でCWバンドをワッチしよ
うとする事があります。一応ジョグダイアルを回すと周
波数ダイアル代わりになるのですが、カチカチとクリッ
ク音(?)らしき音がして少し使いづらく感じます。ど
うもトランシーバのようにはいきません。こういう時は
トランシーバに限りますね。
9.何とかなりました
今更何を!と言われそうではあります。時々プリン
タの用紙が目詰まりします。深夜の消灯直前の事なので、
「勘弁してくれ!」と言いたくなります。何とか「オン
ラインヘルプ」に助けられましたが、目を落ち込ませな
がらの復旧対策は大変でした。ちゃんと出来てホッとし
ました。
10.15年ぶりの再会
昨年秋の事です。物置部屋の「片づけ」をしていま
した。すると、不用品の山の一番下から出てきました。
15年程前に無くしたはずのシンプルなラジオが。外観上
はどこも異常なしでした。恐る恐るスイッチ付きボリュ
ームを回してみました。ちゃんと聴こえました。NHK第
一放送がしっかりと聴こえました。乾電池の液漏れもあ
りませんでした。もしかすると、まだ15年も過ぎていな
かったのかも?よく分かりませんが、このラジオは日常
用として良く働いてくれています。めでたし。めでたし。
11.無謀だとは思いますが
一つのOAケーブルに、パソコンとゼネカバ受信機
IC-R75及びラジオレコーダを接続しています。「まさか
!」と言われそうですね。でも先程もパソコン入力しな
がらIC-R75で短波放送を聴いていましたが、気になるよ
うなノイズは感じられませんでした。それでもパソコン
操作しながらラジオレコーダで中波を受信するとかなり
のノイズが聴こえました。その為、中波よりFM受信や録
音主体の使い方になっています。これなら、大丈夫です
ね。
12.先代の頃から拝見
7年程前の事です。「初めてトランジスター回路を
設計する本」を購入しました。同書の存在は昭和の頃か
ら知っていました。あちこちの書店で見かけていました。
「難しい内容を易しく解説する本」と言うイメージが強
かったと記憶しています。所見は1983年福知山の書店に
於いてでした。その頃の著者は現著者のお父さんだった
と、おぼえています。つまり、親子2代に渡って書いて
いただいています。自分で回路素子を選んで、自分で回
路定数を計算出来る内容の書籍です。今も私のお気に入
りの一冊に違いありません。ただ残念な事に、既に絶版
になっていました。改訂版をぜひ、ぜひ!
13.今頃ですか?
最近またラジカセが流行っているとか、新聞やラジ
オで報道されていました。何故かまた愛用する人が増え
ているそうです。何故?中には、古い機種をオーバーオ
ールして市場に供給しているところもあるとか?「ラジ
オレコーダの方が便利でいいと思うのですが。
以上が今回の全内容であります。可能な限り、ホッと
出来る事ばかり並べてみました。今はまだ一番寒い時期
です。KCWA会員の皆さん、お体に気を付けてお過ごし下
さい。ではこれにて。
de JG3DLX
3.5MHzアンテナ設営記
JF3DIN
これは以前(13年ほど前)に自身のブログに掲載した
ものを、今回の原稿用に少し手を加えたものです。
<3.5MHzを増やす動機>
私の家のベランダ前方はゴルフ場でロケはいいのですが
反対側が自身の建物に阻まれて思うように電波が飛んで
いきません。しかし苦労して手に入れた我が家、今更こ
のために引っ越すわけにいきませんので、ずっとここで
やっております。Hi
私のメインのアンテナはベランダに設置した7,21MHz
用のダイポールアンテナです。このダイポールアンテナ
の片側はベランダ側のエレメント(EL-B)として、家内
の物干しの邪魔にならない高さでベランダに沿わせ、
5mほど張っています。
もう片エレメントは周りから目立たないようにするため、
自由に出し入れが出来るように回転出来る構造にした釣
り竿エレメント(EL-T)です。エレメントの導線は釣り
竿の中に収納しています。
両エレメントとも21MHzの長さ(約3.5m)を確保し、そ
の先にトラップ兼短縮コイルとエレメントを足して
7MHzに同調させています。21MHzはフルサイズ、7MHz
は全長9mぐらいなので短縮率45%のアンテナです。(
写真1)
このアンテナで7,21MHzとも随分と運用しました。サイ
クルがいい時は本当によく飛びました。しかし冬の夜長
はやはりCWでゆっくりと3.5MHzに出たいという気持ち
が強くなり、この2BANDアンテナを思い切って改造する
ことにしました。
<ベランダ側の改造>
とりあえずベランダ側(EL-B)を何とか短縮し、3.
5MHzのエリアを確保する計画にしました。釣り竿側(
EL-T)の改造はベランダ側が終わってからにします。そ
のような計画で始めたのですが、EL-Bの先に7MHzのトラ
ップを足すと肝心の7MHzの同調が外れてしまいまし
た。ここまでくるとエレメント長もトラップコイルも微
妙に作用します。1センチで同調周波数が10〜20KHz動き
ますので容易ではありません。(写真2)
ほんとトラップコイルは難しい!!既存のエレメント(
EL-B)改造はあきらめました。
悩んでいたところに友人のアドバイスもあり3.5MHz用の
エレメント(EL-C)を別に足すことで検討します。幸いベ
ランダ反対側には少しスペースがあります。直線距離に
して2mぐらい。3.5MHz専用のエレメントはこの空きスペ
ースに別途設けることにしました。しかし3.5MHzとして
は長さが余りなく、足らない部分は下にたらすことにし
ました。なんとかエレメント長の合計を3mとしてその真
ん中にローディングコイルを入れた場合、資料(ハム
ジャーナルNo.89)を参照するとコイルは約170uH
が必要とあります。
コイルの芯は釣り竿とおなじグラスファイバー釣り竿2
6Φを利用。とりあえず1.5mの太ビニール線にローディ
ングコイルを、その反対側には適当に1.5m程度のビニー
ル線をつけて共振点を探りました。測定器はディップメ
ーターしかありません。
コイルが入っているのでゴーストが沢山現れ、なかなか
共振点が見つからなかったのですが、思いきって先の方
を短くしたら共振点らしきディップが3.5MHz付近に見つ
かりました。エレメントの長さを変えるとディップ点が
動くではないですか。
やりました!! 共振点がみつかりました!!ディップ
メーターで長さを仮調整し、それをホイップとしてトラ
ンシーバーにつなぐと3.55MHzあたりで同調しました。
これで半分出来たも同然です。あわててブログ用に写真
を撮り始めました。(写真3)
<釣り竿側の改造>
次は釣り竿側エレメント(EL-T)の改造です。釣り竿エレ
メント自身は改造したくなかったので、バランと釣り竿
エレメントの間にローディングコイルを入れる「ベース
ローディング」にすることにしました。資料で調べると
22μH、計算ソフトでは28μH。どっちかな。
ま、とりあえず22μから。案の定予想通り22μでは
ディップメーターで全く共振点が分かりません。トラン
シーバーにつないで波を出してみてもあっち向いてホイ。
途方にくれました。手持ちのコイルを片っ端からつなぎ
変えていくと40uHの時に共振点がわずかながら出ました。
しかし3.5MHzから離れているので巻き数を変えて共振点
を移動させ、なんとか3.50MHz付近にもってきました。
わくわくする気持ちを押さえて両エレメントをバランに
つなぎ3.5MHzで波を出して見たところバッチリ!!
次にそのコイルの両端をショートして7,21MHzの同調を
確認、すると若干の共振周波数は移動したもののヒゲ調
整で元通りの周波数になりました。
あとはベースロードコイルの収納とコイル両端のショー
トが簡単に出来るようアルミ板でケースを作り、スイッ
チを取り付け、Uボルトでポールに固定しました。(写
真4)
全長7.5m短縮率19% コイルだらけの3.5MHzアンテナで
すが「かんせ〜〜い」
<最後に>
若干微調整がいるけれど出来ました。これで夜長3.
5MHzでのんびりとQSOが出来ます。
狭帯域での同調ですがリグのチューナーで何とかSSB
の領域にも出られます。アドバイスを頂きましたOMさ
んに感謝します。
またOMのロビー(ブログ)で陰ながらご声援頂きまし
た皆様に感謝します。3.5MHzでお会いできた時はよろし
くお願い致します。 TU MY BEST FRIEND
今回執筆したベランダアンテナの全景(写真1)
ベランダ側エレメント(7,21MHz用)(写真2)
3.5MHz専用エレメント(写真3)
アンテナバランと釣り竿側のボトムローディング箱(写
真4)
de JF3DIN
BEGALI INTREPID
JR3WAS
平成28年7月8日に、約2ケ月待ちでBEGALI
INTREPID Left Hand 195# を入手できました。
バイブロのバグキ−が欲しくなりまして色々と品定め
をしていました時に、目にとまったのがバイブロでなく
イタリア製のBEGALI INTREPID でした。
調べたら約10前に、シンプレックスと名のついたパド
ルを、キ−の品揃えでは定評のあるウエダ無線で買いま
した。その確実な接点動作、タッチ感覚の良さ等にほれ
込んで、使い込んでいましたが、和文電信が主となって
からは元の縦ぶり電鍵に戻りました。
しかし多くの OM が辿られたごとく縦ぶりからバグキ
−へと気が移りました。このきっかけは大先輩の OM か
ら自作のバグキ−をプレゼントしてもらってからは一気
に進んで今では私はバグキ−が主の日々となっています。
先述の過程の中でBEGALI INTREPID と シンプレック
スとが同じベガリ社の製品ということが分ったことで、
頭の中ではバイブロからベガリへと舵をきることになり
ました。
ただ、バイブロを何回かは手にして試し打ちの経験は
ありましたが、ベガリの実物は見たことがありませんで
した。ネットで見たりお店で聞いたりの有様でした。
そして左手打ちの製品が有るかの照会をお店からイタ
リアの社にしてもらい、左手打ちも特注承りますとの返
事とともにオ−ダ−をかけました。
さて、使用感としましては、満足度抜群です。
昨年は、7・8月は北海道行き等でキ−は使えず、9月
から使い始めまして5ケ月が過ぎました。上記シンプレ
ックスのパドルは買ったその日から使えましたが、パド
ルとバグキ−の差はあるとしても、かなり好みの調子が
出るまで時間がかかりました。金属バネではなく磁石の
反発力を利用した珍しい方式で、特に短点の接点部品の
作りは高い技術が施されています。
まず、機械式バグキ−の一般的な構造としては、パ
ドルの先には長点用のア−ムと短点用のア−ムによって
構成されています。
既存のバグは普通にはこの2本のア−ムが板バネで
連結されていて短点用のア−ムに短点の接点部品を U
字形板バネで本体側の受け接点に接触しています。更に
このア−ムには打鍵速度を調整するための錘が施されて
います。つまり心臓部となる部品の総てが一点の支点で
支えられています。
ベガリの場合は長点用のア−ムと短点用のア−ムは
結合されずに、向かい合って存在していて、その一部が
短点発生側にパドルを振った時に接合されます。短点用
のア−ムの延長上に第二の支点を設けて、そこから三番
目のア−ムがパドルの方向に向けて設けられています。
この三番目のア−ムに短点の接点部と錘が設けられてい
ます。
1工程が増えることになりますが、支点の増設で接点
と錘の慣性モ−メントの軽減を図って、キレの良い符号
を創り出しています。
なお、短点の接点部には本体側にテレスコピッチタイ
プ(大型オ−トバイのフロントフォ−クの構造)の先端に
は平面ではなく、円錐形の接点部品が施されています。
キーイングスピ−ドの変える錘を除いても、ざっと9
か所のアジャストネジがありまして、自分の好みに設定
し、使い慣れるには多少の時間はかかりますが、一度決
めたら使う度に調整することなく、短点の接点部も爽快
です。
ベースは鋳造製で重さは、約2.8kgありますので、キ
ーイングでも安定しています。
私のような遅い打鍵での和文愛好者には、BEGALI
INTREPIDを使いこなせる自信はありませんが、より正確
で綺麗な、そして相手方に親しんでいただけるような符
号を発信でるように研鑽していきたいと思っています。
de JR3WAS
近況報告
JG2ULB
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。さて
小生の方はと申しますと、1陸技国試合格から、1年た
ち次の目標をと計画しているところであります。ここ最
近、以前から計画していた?,昔を思い出して(もう30
年以上前になりますが!!)BCL、SWLを復活している次
第であります。と言うのも、つい最近新しい無線機を購
入し(その理由は後ほど申します!)使い方を慣れるた
め練習を兼ねてのことで、ここ一か月ほど160mb(1.8〜
1.9Mhz)を休日を中心に深夜から早朝にかけてモニター
しているところであります。さすがにノイズと格闘のバ
ンドでありますが早朝5時過ぎから夜明けの時間帯がも
っともDXingの時間で当地、名古屋の日の出が朝7時ぐら
いなので日の出が近くなってくる、6時過ぎから7時ぐ
らいまでが勝負時で、DXをねらう160メータービッグ
ガン各局がそろって1820Khz前後でガンガンやっている
のをワッチしていると”あァーいいなァー”なんてぼさ
いで聞いている次第であります。
さて前に述べましたが新しい無線機を購入したと申しま
したが、これは規則の改正でスプリアス強度の規格のこ
とで新しいスプリアス規格に対応する無線機を一台導入
する必要があったわけであります。
ちなみに以前から小生のところにある無線機は現用で使
用している30年以上選手のFT757SX(10W)と13年選手の
FT897S(10W)であり小型でありながらよく使用している
ものであります。この2台は1月4日にスプリアス確認保
証対応の機種であるためJARDへスプリアス確認認定保証
を申請し、同月13日付で認定確認が出来たので引き続き
使用しているところであります。また新しく購入する無
線機は最新無線雑誌等で紹介されて話題になっている
ICOM.IC7300であります。
この無線機を購入し使用し、一か月ほどになりますが、
”よくこの価格でこの機能、性能の無線機を市場に出す
ことが出来たな!!”思うざらいスゴイの一言でありま
す。最近スマホでタッチパネル操作が出来、操作ツマミ
が無い分、タッチパネルで出来るのは驚きの一言で無線
機一台購入するだけで、他の付属品を購入する必要がな
い!、又、機能、性能をみても同社、及び他メーカーの
無線機でIC7300以上の価格の高級機(20万円以上)と同じ
機能、性能なのでまたまた”スゴイ”の一言!でありま
す。余分なことが長くなりましたが本題に戻ってこの3
台でワッチしているところであります。アンテナはと申
しますと、中波ラジオ受信用二か月ほど前に制作した、
ループアンテナを使用し、(12回巻)これをベランダの軒
先に置いてワッチしているところであります。特に
IC7300はDSPを用いたフィルターを内蔵しているのでノ
イズレベル以下の弱い信号でも”浮いて聞こえてくる”
といった具合で、まさにRF技術とデジタル技術の賜物
と言えるものだと小生自身つくづく感じるものでありま
す。又、別件で発表しますが自作、オーディオフィルタ
ーを使用しています。まあ、SWL活動もアマチュア無線
活動、と同時に今後、総合無線通信士、電信受信術対策
の一環としてこれからも続けてやっていこうと考えてお
ります。 名古屋にて。H29.2.5
de JG2ULB
オーディオ用LPFの製作
JG2ULB
今回の近況報告でも述べましたが、特にローバンドでD
Xハンドをしていると混信やノイズが気になります。
そこでアクセサリーでもあるオーディオフィルターをつ
っくて見ることにしました。無線機の性能が上がっても
付属装置を自作してみるのも楽しいものですし、又、旧
式の無線機を所有しているOM諸氏も見えますので、こ
れらの機器に接続して使用するのも楽しいものです。
このオーディオフィルターはスピーカーを内蔵している
一体化したものなので、音量不足となるのですがヘッド
ホンを使用できるようヘッドホンジャックも付くので、
ヘッドホンでは良好な受信ができると思います。又、こ
のヘッドホンが使えるオーディオフィルターはコイルを
フェライトコア(トロイダルコア)を手巻きし製作します
のでQが高い切れのよいフィルターが出来ます。回路図
に示しますが3段のローパスフィルターを製作すること
とします。CW用600Hz、SSB用として2.2Khz、SS
B、CW兼用として1Khz、この3点を設計としました。
コンデンサは10μに積層コンデンサ(セラミック)を用い
ました。次にコイルのインダクタンス及びインピーダン
スを計算して求めます。計算式は次の通り。
次に上記の計算式を元にしてフェライトコア、FT-50 #
77材のコイルの巻き数は次の通りになります。
FT-50 #77材(Al 1100)巻き数は
上記をそれぞれ2個づつ、0.4mmのホルマル線で2個づつ
巻いて作ります。
このコイルと10μFの積層セラミックコンデンサを万能
基板を使って組み立てます。これらの回路をロータリー
SWで4段階にスルー、SSB用/CW兼用、CW用と切り替え
られるようにするとFBです。
回路図の20Ω抵抗は耳障りなキンキンとした音へ対策と
して入れ、フィルター出力側に入れたダイオードはクリ
ッパとしてクリック音を減らすために入れたものであり
ます。最後に全体の回路図を記載しておきます。
de JG2ULB
やりました
JN1INC
やりました。私も苦労の甲斐あって1アマになりました。
とりあえず200Wにパワーアップ!!
200Wも出せば結構飛んでいくようです。楽しみが増えま
した。アンテナは730Vに加え、830Vも上げたので、
10Mhzにもオンエヤー可能になりました。
7Mhzでは和文交信は楽にできますが、10Mhzではほとん
ど望めません。10Mhzでも和文局が増えるよう自ら進ん
でCQDOを出しております。
そのうちお金にもゆとりができたら1KW出力の変更検
査でもと考えています。増々無線電信が楽しくなりそう
です。その時が来るまで200W出力で和文 ES DX。
各局様、JN1INCのコールが聞こえましたらどうぞよろし
くお願いします
de JN1INC
平成28年度後半の出来事
JA3PUA
1.KCWAロールコールキー局実施報告
キー局の打診がありましたので八木アンテナを何とか
手配しなければならなくなりました。結局八木アンテナ
はキー局をすることで貫名さんからA144S10Rを借り、も
う1台はオークションで入手しました。Qマッチセクシ
ョンは、取説に作り方の絵がありましたので適当に自作
しました。ちょうどCOMETのCAT273(2/0.7m専用)のANTカ
プラーがありましたのでSWRを測定できました。なんと
SWR=1.0まで同調を取れば(見かけ上)下がりました。
A144S10Rシングル、スタックでタヌキワッチしたのです
がテ(手)モテーターですのでいまいち信号が上がったの
か? どうなのか? わからずでした。2階のシャック(
部屋)から→下の離れの1階ベランダの足にある6m_hiの
22φ農パイプを手で回して比べていたのですがあまりぱ
っとせずでした。かえってX7000のGPの方が八方美人で
いい結果が出ていました。タワーを建ててエモテーター
で回したいところですが棺桶に片足を突っ込んでいる状
態で今更投資してやることではないとの判断です。つい
最近故谷口さんのアンテナタワー撤去をしたところでし
たので、家族に同じ事をやらせることは出来ないです。
しかしテモテーターではやってられないですね。
前準備にJA3DLMと試験交信を2回していました。1回
目はA144S10Rシングルで2月にもかかわらずEスポ? が
出ていたみたいで56でしたVY FB。ここでもう1本を入
手して後日再交信しました。2回目は9月でA144S10R*2
スタックで59と期待していたのですが全然だめで11でし
たVY BF。どうしてか訳がわからず(-_-;)。X7000は8.
3dBiしか有りませんが打ち上げ角が低い?のと回さなく
ていいのがFBです。打ち上げ角のデータは取説には載っ
ていませんがねえ。八木シングル11.6dBi(X7比+3.3dB)、
スタックが13.5dBi(X7比+5.2dB)と差が大きいのにそん
なに差は感じません? やはりSを目で見ながら回さない
ことには話にならないようです。最大値が当て物では話
になりません。単純にシングル2倍、スタック約4倍利得
とは思えない結果です。通しで聞いていてもどこかの局
がピックアップすることはありませんでした。本来の結
果が出ればびっくりなんですがね。というわけで「出来
ない」と断っていましたが「どうしても出てくれ!」と
のことなので断り切れず仕方なく出てみることにしまし
た。断っていた理由は「パーフェクト局に申し訳ない結
果を与えてしまわないか?」と心配でしたからです。パ
ーフェクト賞がかかっていますからね。
結局スタックは下ろしてGPで出ることにしました。
タヌキワッチだと聞こえない局ばかりでしたが、実際に
はノイズレベルカツカツで何とか出来ました。たぶん皆
さんアンテナをこちらに向けていただいた結果だと思い
ます。木津川市まで行くと結構QSBが有りますね。しか
しこれ以上ある堺市のようにQSBが無いところも出てき
ています。マントロ山山頂と交信出来たのですが519で
Sが上がらず? KCWAの移動で一度マントロ山へ行ったこ
とがありました。かなり北への見晴らしはいい方でした
どこかの障害物に当たっているようですね。老ノ坂と観
音峠が邪魔しているようです。今回のログはこの機関誌
のチェックイン状況リスト11月の欄をを見てください。
キー局としては最北端ですから以北と交信できたら
と思い綾部市鷹栖町のJL3KUW佐藤氏に電話をして出ても
らいました。直線距離で16kmと近い割に519でしたが信
号は浮かび上がっていました。お互い山の中ですのでこ
んなもんでしょう。これに味を占めて福知山市の某Y.N
氏にもチェックインを依頼したのですが体調不良で断ら
れました。1年後にはQRV出来ることを祈っています。ニ
ューカマー局獲得、マルチ獲得です(*^_^*)。 亀岡市
や園部市から応答はありませんでした。園部市には昔交
信した局が3局あったのですが高齢化で辞められたので
しょうね? 私自身もいつまで続けられるかですね。キ
ー局をすること、講習会をすることがボケ防止につなが
ることと思いますので続けられるまでは続けていきたい
と思います。
2.1月16日から雪が溶けず
今年は雪の当たり年ですね。1/16〜今2月中旬ですがま
だ雪が溶けていません。敷地は農地の中にあるので周辺
泥だらけです。温暖化で雪が降らないと思っていたので
すが逆によく降るようですね。倉庫の柱が雪の重みで沈
下していしまい戸が開かなくなってしまいました。又ビ
ニールハウスが雪の重みでへこんでしまいました。修理
するにしても今は泥だらけですし、まだ雪は降りそうで
すし困っています。講習会の19、26日に京都市まで行け
てほっとしました。
3.電子回路の試作継続中
子供の頃からCQ誌、初歩のラジオ、無線と実験、トラ
技を読んでいたラジオ少年、今はラジオ老人です。未だ
にその延長線上にあります。最近TR.では入出力接続す
る度にマッチングを考えなければいけないのでMOS
FETを効果的に使うようにしました。何回かやっている
と原因不明でMOS FETがつぶれています。静電気か?
半田付け時の交流漏電か? 原因不明でたまらなくなり
ました。MOS FETは高価なので簡単につぶしてはたまり
ません。現用のはんだごての絶縁抵抗をメガーで測ると
10MΩあります。まあ 々 合格ですがそれでも半田ご
てが原因かな? Yahooオークションで100MΩ、70Wで温
調機能(250−450℃)の付いたセラミックヒーター式で瞬
時起動するPX-201を2.6kで落札。ちなみに秋月電子では
4K円でした。使い終わったらすぐにOFF.必要ならONして
すぐに使えます。ちなみに室温10℃から設定値350℃に
達する迄の時間が約20秒です。半田付けする時には先に
スイッチを入れておいてから目的地にビットが向かう頃
には温度が上がっています。省エネですし使う場所(熱
容量)によって温度調整できますので便利です。絶縁抵
抗の実測値は2000MΩ以上で測定範囲外にありました。
今までの半田ごては夏場オーバーヒトさせると熱くて握
れない+ヒーター断線が発生しますのでTRIACによる手動
位相制御をして電力逓減していました。「こんなに使い
やすいんだったらもっと早く買えば良かったなー」と思
いました。また作業中は水で手を濡らして行った結果潰
れなくなりました? 偶然?の結果と思いますが? 大げ
さな話皆さんいかが思われますか?
4.H29.2.19実施の初級CW_QSO教室にて
実技試験が廃止されているのでCWの実技を教えてもら
える場はここにしかないのです。今年は12名と少ないの
ですね。SNSでつぶやくのが流行っている現状で今時電
信とは流行らないのですよね(−_−;)。それでも電
信を習得しょうとする方がおられる皆さんを見て敬意を
表します。その方がおられる限り続けていきたいと思い
ます。
しかし電信の普及を各クラブに肩代わりさせるなら
予算の削減方向ではなく増額へ向かってほしいのです。
現実離れした予算組みを示されてもそれは無理な話です
JARLも終身会員問題が解決したので攻勢に出てきたみた
いに感じられます。
カリキュラムは恒例通りラバースタンプ模擬交信例
+和文の交信のさわり部分だけ+パソコンを使った通信ソ
フト練習方法の紹介+縦ブレ電鍵の操作方法講習+6ch有
線模擬交信実施+質疑応答。今年は恒例のゲストオペ運
用はリグが準備できなかったため中止となりました。パ
ソコンソフトで自分が打つ符号を見てまあ 々 と思っ
ていました。今回はじめてプロに打ってもらいました。
アマとプロの違いは明白でした。
私は21日にアンケート集計を先に読ませていただき
ました。まあまあの評価であったと思います。最後は「
余談が長い」とのご指摘ですが、絶対に他では聞けない
プロの世界のこぼれ話+プロの世界の厳しい話+暗号帳か
ら暗号作成の話+αを聞けたことは素晴らしいことと思
いますがね。最後の彼は4年連続参加ですからそう感じ
たんだろうと思っています。結果はアンケートを読んで
くださいね。5.H29.2.26実施の上級ハム国試対策講習会
にて
過去問を1年ごとに調べていますが最近は傾向があま
り変わっていません。毎年繰り返し同じ問題ばかりです
ですから毎年同じ事を講義しています。楽ちん 々 と
いった感じです。植△等の「講師とは気楽な稼業ときた
もんだ!」で継続しています。学校の先生とはこんなも
のでしょうね。遠路舞鶴から来て頂いていますので期待
に応えないと申し訳ありません。毎年上級は責任の重さ
を感じます。
文系の方に理工系の計算方法をわかりやすく講習して
います。文系の方に1アマの計算はむつかしいことと思
います。その手助けになればと講義しています。今回は
皆さん計算(数学)の方は苦手だったようでした。あまり
反応がなかったことと、質問しても返事が返ってこなか
ったのでイマイチだったようです。どこまで力になれた
でしょうか? あとはご自分で努力して1,2級に挑戦し
て獲得してくださいね。こちらも結果はアンケートを読
んでくださいね。
7.ところで来年度のJARL京都支部共催行事はどうなるの
ですか?
KCWA役員が所用で参加できない状態で12月11日(日)
京都市西文化会館ウエスティにて支部役員会が開催され
ました。その議事録を会長経由で受領しました。内容か
らして今後の共催行事に影響がありますので問題提起の
ため公にしたいと思います。皆さんのご意見を拝聴した
く思います。正確性を期すため該当部分のみ原文を添付
します。
********** 該当部分原文抜粋 **********
1.共催行事の審議
JA3UWB:ここ暫く規定に沿った予算審議と決算審議が適
正に出来ていなかった。今後はきっちりと執行する。今
回は全クラブに前もって規定の案内を行い、事業を募集
した。その結果4件いただいた共催申請の予算を審議お
ねがいします。
案件審議
@京都コンテスト(JARL京都クラブ)
過年度の内容と大きな差異は無い。特に意見もなく共
催行事を承認した。予算額は4万円。
A上級ハム国家試験対策講習会(京都CW愛好会)
以下の3点は〆切後に届いたが、会長が入院されてい
るとの事情を考慮し受理した。同時に内容が異なる書面
が来たが日付の新しいものを採択した。
<会場費>2万円/日は高額である。公共の会議室等を利
用すべき。→6k円/日が相場。
<事務・印刷費・資料>20名に対して3万円の資料作成
経費は一桁間違いではないか? →3k円
<講師お礼>補助対象外
通信費が発生してもおかしくない。 →2k円
最終的に共催行事を承認した。予算額は1.1万円
BKCWA CWコンテスト(京都CW愛好会)
事務印刷費、通信費照合費が各2万円はより参加者が
多い京都コンテストに比べても高額。E-Mail等も活用して経
費削減を実施すべき。前年会計報告で日当、飲食が含ま
れており是正されていない →各2k円。賞典費→2万円。
最終的に共催行事を承認した。予算額は2.4万円
C初級CW QSO教室(京都CW愛好会)
上級ハム国試と同様の意見。
最終的に共催行事を承認した。予算額は1.1万円
以上の審議結果よりH29年度支部予算原案に修正を加
える。
******* 該当部分原文抜粋終了 *********
上記<講師お礼>の項目で講師がKCWA会員の時に限り即寄
付という形を取っていますので誤解の無いように御願い
します。また外部講師を御願いしたときボランティアに
応じてもらえる方があれば紹介してください。
結論として予算は現在の9万円→1.1+2.4+1.1=4.6万円と
いう事です。約半額に減額です。「世間水準を大幅に上
回っているから是正せよ ! 怠慢経営」とのご指摘で
す。「金銭感覚が無い、こら 非常識」との御指摘です
例えば公共の会議室で以前の会場のキャンパスプラザ京
都の場合では、朝並んで応札して一番安い部屋(演習室)
がたまたま取れたと仮定して@1540*5区分=7700円。これ
はまず不可能です。今までに1回だけは偶然とれました。
とれずに次に安い部屋(会議室)は@4410*5区分=22050円
かかります。これを6k円/日が相場ですからその範囲で
しなさいとの指摘です。総額11k円で出来るものなら出
来るクラブに変わってあげますよ。京都駅周辺で日曜日
終日6k円で会場が借りられるところはありますかねえ?
ここのところを支部長に質問し、教えてもらいたかっ
たのですが両当日所用でお会いできませんでした。場合
によっては辞退も考えられます。
JARLも「終身会員問題が解決したので大幅収益改善でき
たので、鯛やヒラメの大盤振る舞い」かと思ったのです
が逆なのですね。これには驚きました。想定外です (>
_<)。
ここらあたりが辞める潮時ではないでしょうか? 綱領
の「CWの啓蒙と普及の使命は充分達成したのでは?」と
思います。いつまでも「CWの啓蒙と普及の使命にこだわ
り永久に継続しなければならない」という義務はありま
せん。今流行のセクショナリズムというのでしょうか、
会長が「CWの啓蒙と普及の使命は充分達成した !」と宣
言し、KCWA令に署名すればいいと思います。そして、こ
の予算でできるクラブに交代してもらってはいかがでし
ょうか? 来年度は辞退の方向でまとめたらいかがでし
ょうか? それが一番だと思います。それが今流行の
MADE IN USAトランプ風の交渉術ではないでしょうか。
差し違えを覚悟の上で再交渉してはいかが? 私もその
方がせいせいします。「老兵は死なず、ただ消え去るの
み」です。KCWAも高齢化を迎えている中で他の若いクラ
ブに道を譲る方向で検討したらいいと思います(^_^)v。
さて、ここで提案ですが、今回の補助金の削減を受け
て一時反対意見で棚上げされていた「会費の値上げ」で
対応する方法もあります。値上げする以上は、出ていた
意見+経費削減と今後寄付行為は禁止の方向へ。どこに
着地するか皆さんのご意見を拝聴します。では又半年後
にお会いしましょう。さようなら
以上
de JA3PUA
KCWA 機関紙の原稿投稿
JE3FGF
毎回良い原稿を機関紙に投稿したいと常に考えていま
すが文作が苦手で期限すれすれで何とか送つています。
今回は、第31回初級CW QSO教室と上級ハム国試対策
講習会に参加しての感想と自分のハムライフの今後を書
いてみます。
初級CW QSO教室は12名以上親子組も参加され盛況で
太田講師の熱心なCW模擬通信での説明。午後からの元プ
ロ通信士の中井様の縦ぶり電鍵の説明や実際の漁業通信
の話がとても良かつた。
上級ハム国試対策講習会は、参加者は6名程で私が受
講した2014年時より少なくCWより関心度が低いのかと感
じました。太田講師の講義内容は2014年の時より解り安
かったし計算問題の解き方がするすると入つて行きまし
た。
国試1アマの受験の時は過去の問題集を何度もして暗
記でしたが理解はしていなかつたと思います。
今後のハムライフはKCWAロールコールチェック状況表
に名前が載る様に火曜日のロールをワッチ&録音をして
行きたいです。せっかくKCWA会員になつたなで何かを得
たいです。
5月の総会には参加する予定です。
de JE3FGF
第10回 KCWA アイボールミーティング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務局
平成28年度JARL京都府支部大会参加・・・・・・・・・・・・事務局
第33回KCWA CW コンテスト・・・・・・・・・・・・コンテスト担当
コンテストログのコメント集・・・・・・・・・・・・コテスト担当
第31回 初級CW QSO教室 ・・・・・・・・・・・・・・・・講習会担当
第31回 上級ハム国試対策講習会 ・・・・・・・・・講習会担当
平成29年 ロールコールKEY局予定表
(毎週火曜日 21時00分より 144.09Mhz付近にて開催中)
1月 JG3QHX 2月 JL3ROS 3月 JK3KSC
4月 JA3LGF 5月 JA3DLM 6月 JG3QHX
7月 JA3MRF 8月 JG3DXH 9月 JS3KWG
10月 JA3LGF 11月 JA3PUA 12月JS3KWG
以上
平成29年度の活動予定
平成29年5月14日(日) がんこ京都駅店
第32回2017年定期総会予定
平成29年9月
63号機関誌発行予定
平成29年9月10日(日) 新都ホテル1Fバイキング
第11回ロールコールアイボール開催予定
平成29年12月3日(日)
第34回KCWA CW コンテスト予定
平成30年2月18日(日) 六孫王会館
第32回 初級CW QSO教室予定
平成30年2月25日(日) 六孫王会館
第32回 上級ハム国試対策講習会予定
平成30年3月
64号機関紙発行予定
以上
2016年 ロールコール CHECK IN(2016年1月〜12月)回数、順位一覧表
局数 | 順位 | コール |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
合計 | チェック率 |
1 | 1 | JA3BCJ | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 | 100
|
2 | 1 | JE3QDZ | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 | 100
|
3 | 1 | JG3QHX | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 | 100
|
4 | 1 | JI3IVL | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 | 100
|
5 | 1 | JS3KWG | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 | 100
|
6 | 6 | JH3IDV | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 51 | 98.1
|
7 | 7 | JA3OLX | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 48 | 92.3
|
8 | 8 | JA3LGF | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 0 | 4 | 47 | 90.4
|
9 | 8 | JF3VAX | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 |
4 | 5 | 4 | 47 | 90.4
|
10 | 10 | JA3WMS | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 2 | 5 | 3 |
4 | 3 | 3 | 43 | 82.7
|
11 | 10 | JR3WAS | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 3 | 1 | 4 |
4 | 3 | 4 | 43 | 82.7
|
12 | 12 | JA3DLM | 3 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 3 | 3 |
4 | 2 | 0 | 39 | 75.0
|
13 | 13 | JF3DIN | 4 | 3 | 3 | 4 | 2 | 4 | 2 | 5 | 3 |
4 | 0 | 4 | 38 | 73.1
|
14 | 13 | JI3GFT | 4 | 3 | 3 | 1 | 4 | 2 | 3 | 4 | 2 |
3 | 5 | 4 | 38 | 73.1
|
15 | 15 | JA3NTT | 4 | 2 | 2 | 1 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 |
4 | 3 | 3 | 37 | 71.2
|
16 | 16 | JA3MRF | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 3 | 4 | 3 | 4 |
4 | 1 | 4 | 30 | 57.7
|
17 | 17 | JA3EKP | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | 4 | 0 | 4 |
4 | 0 | 4 | 28 | 53.8
|
18 | 18 | JA3WLN | 3 | 1 | 0 | 4 | 2 | 2 | 0 | 1 | 3 |
4 | 2 | 4 | 26 | 50.0
|
19 | 19 | JA3HPR | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 2 | 2 | 4 |
3 | 1 | 4 | 25 | 48.1
|
20 | 20 | JO3PWQ | 3 | 0 | 1 | 4 | 0 | 2 | 1 | 1 | 4 |
4 | 0 | 4 | 24 | 46.2
|
21 | 21 | JP3XDW | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 2 | 3 | 4 | 0 |
2 | 4 | 0 | 22 | 42.3
|
22 | 22 | JG3DXH | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | 3 | 2 | 2 | 1 |
2 | 2 | 1 | 20 | 38.5
|
23 | 23 | JL3TII | 4 | 3 | 3 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 2 | 17 | 32.7
|
24 | 24 | JR3MYM | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 1 | 2 | 1 |
1 | 0 | 2 | 15 | 28.8
|
25 | 25 | JK3RXY | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
3 | 0 | 4 | 14 | 26.9
|
26 | 26 | JA3ASC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 2 |
2 | 1 | 1 | 12 | 23.1
|
27 | 26 | JH3CCT | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 |
2 | 0 | 0 | 12 | 23.1
|
28 | 28 | JH3CRD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 2 | 4 | 10 | 19.2
|
29 | 28 | JR3JLB | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 4 | 1 |
0 | 0 | 0 | 10 | 19.2
|
30 | 30 | JA3MMR | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
2 | 3 | 1 | 9 | 17.3
|
31 | 30 | JA3PUA | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 5 | 3 | 9 | 17.3
|
32 | 32 | JI3CJP | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 8 | 15.4
|
33 | 32 | JO3KWK | 0 | 0 | 3 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 8 | 15.4
|
34 | 32 | JQ3VTC | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | 8 | 15.4
|
35 | 35 | JL3ROS | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 | 7 | 13.5
|
36 | 36 | JA3NL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
2 | 0 | 0 | 6 | 11.5
|
37 | 36 | JA9ATG/3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 2 | 2 | 6 | 11.5
|
38 | 38 | JG3IRL | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | 5 | 9.6
|
39 | 38 | JK3JXP | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
1 | 0 | 0 | 5 | 9.6
|
40 | 38 | JK3KSC | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 5 | 9.6
|
41 | 41 | JG3SCS | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 4 | 7.7
|
42 | 42 | JE3SQK | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 3 | 5.8
|
43 | 42 | JH3GIX | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 | 3 | 5.8
|
44 | 42 | JM3XIQ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 | 3 | 5.8
|
45 | 42 | JR3FOX | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 2 | 3 | 5.8
|
46 | 46 | JP3EBJ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 0 | 2 | 3.8
|
47 | 47 | JA3CEK | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
48 | 47 | JA3EBL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 1 | 1 | 1.9
|
49 | 47 | JA3KKO | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
50 | 47 | JA3TVQ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
51 | 47 | JE3VFQ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
52 | 47 | JH3JPE | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
53 | 47 | JI3HTQ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
54 | 47 | JL3KUW | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 0 | 1 | 1.9
|
55 | 47 | JO3LDO | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
56 | 47 | JP3DIB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
57 | 47 | JQ2QID | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
58 | 47 | JR2IEQ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 1.9
|
59 | 47 | JR3PEP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 0 | 1 | 1.9
|
| A | 参加局数 | 96 | 70 | 88 | 81 | 100 | 90 | 74 | 90 | 93 | 100 | 83 | 98 | 1063 | |
| B | 実施回数 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
4 | 5 | 4 | 52 |
|
| | 平均局数A/B | 24.0 | 17.5 | 17.6 | 20.3 | 20.0 | 22.5 | 18.5 | 18.0 | 23.3 |
25.0 | 16.6 | 24.5 | 20.4 |
|
京都CW愛好会 会員名簿(2017/03/1現在)
JA3BCJ JA3CEK JA3DLM JA3GNG JA3HPR JA3LGF JA3MMR
JA3MRF JA3NTT JA3OLX DW1LFG JA3PUA JA3UMK JA3WMS
JE3FGF JE3HXP JF3DIN JF3QWJ JF3XCC JG2ULB JG3DER
JG3DLX JG3DXH JG3QHX JH3CRD JH3IDV JH3KCG JI3CJP
JJ3CPE JK3HGS JK3KSC JL3PYE JL3ROS JL8WEJ JM3GXK
JM3HBM JM3XZC JN1INC JO3LDO JO3OON JP3PJZ JQ3EBD
JR3WAS JR4PYZ JS3KWG 以上45局
事務局だより
JA3MRF
昨年末のKCWA CW コンテストの集計も終わり各部門上位3人が
決定されて今は盾と賞状の準備を行っています。コンテスト委
員のJA3DLM JE3HXP 集計作業ありがとうございました。
ご苦労様でした。
今回はクラブコールでの参加局があり集計に少し混乱があっ
たようです。そして2月19日の初級CWQSO教室に沢山の方
が参加され中には女の子と親子で模擬交信を体験熱心に
電鍵の扱いを習っておられました。今年も会場に淡路島
からJO3LOD氏が名産「たこせんべい」の差入をして下さり
遠路はるばる有難うございました。お礼申し上げます。続
き26日の上級ハム国試対策講習会に1アマ受験合格を目指し
て舞鶴市からの参加者があり原理とか定理を文章を読ん
だだけでは中々理解出来ませんが講師JA3PUAから口頭で
分かりやすく解説していただくと「なるほどそうゆうこ
とか」と理解できるのは受講したおかげだと思います。
皆さんの嬉しいご報告を期待しています。
de JA3MRF
編集後記
JA3DLM
先の61号の発行直後に下記のうれしい上級合格の知らせ
がありましたので掲載しておきます。
「いつもお世話になっております、JN1INCです。
この度、苦労の甲斐あってJR3WASさんに続き、8
月期1アマに合格することができました。これからQR
Oも考えており、益々無線電信が楽しくなりそうです。
KCWA会員の皆さまと無線電信で交信できる日を楽し
みにしております。これからも宜しくお願い致します。
」
それから私事ですが昨年の11月19日の早朝に足を滑らせ
て転倒し、足首を骨折してしまい2か月余の入院生活を
送りました。金属プレートを装着する手術を受けて、リ
ハビリの最中です。下にそのレントゲン写真を掲載して
おきます。小さい丸の行列は傷口縫合で糸の代わりのホ
ッチキスです。
講習会の記念撮影でタイマーシャッターでの10秒が間に
合わなくて皆さんにご迷惑をかけました。
一方で車いすで外出などすると人の優しさを一杯感じま
した。ドアを開けてもらったり、エレベーターに優先的
に乗ったり。杖を持って外出すると、また人にやさしく
していただけて恐縮します。私も人にやさしくなろうと
感じる今日この頃です。
de JA3DLM
投稿案内
PCで原稿を作成された方はEメールにて
事務局 kcwa.kcwa@gmail.com まで送信して下さい。
書式不問。Eメールで
送れない方は郵送で事務局まで送付し
下さい。
当クラブへの入会案内
入会金 1000円、年会費2400円。
郵便振込みされる方は定額小為替にて
事務局へ 振込は “ゆうちょ銀行”
通帳名義 京都CW愛好会
キョウトシーダブルアイコウカイ
記号 14480 番号 510651
銀行ATMからは普通預金
支店名 四四八 (ヨンヨンハチ店)
口座番号 0051065
なお、会員の方はゆうちょ銀行への振込みにて会費納入
していただくと記録が残って会計担当が大助かりとなり
ますのでぜひ御協力をお願い致します 。
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