第46号 KCWA
京都ＣＷ愛好会 機関紙
JG3DLX インターネット事始め 続編
JA3LGF ロシア東ｼﾍﾞﾘｱに住んで聞いたラジオ放送他
JN1INC 入会されたJN1INCさんから自己紹介
JA3DLM 一日の始まり
JA3PUA 町内役員多忙で無線活動停止報告
JR4PYZ 自作パソコンとＯＳの選択
JE3LKZ 映画の小道具の話
JA3DLM 第２５回KCWAコンテスト照合を終了し
コンテスト委員会 RESULT KCWA CONTEST
事務局 ﾛｰﾙコール ランキングリスト
事務局 KCWA ADR 会員名簿(部外秘) クラブ便り
平成21年3月の第46号機関紙発行に寄せられた原稿
インターネット事始め 続編 JG3DLX ０．あれからもう１年が過ぎました(^o^) 以前からずっと気になっていたゼネカバ受信機（IC- R75）を購入してから早１年が過ぎました。あの頃は原 油高の影響で、諸物価の値上がりが続いていました。も しかすると昔のオイルショックの時のように、アマチュ ア無線関連機器も軒並み値上げになるのではないかと危 惧しました。その事も購入動機の一つになりました。し かしそれから僅か１年足らずで状況は一変しました。ど う変わったかと言うと・・・、「言わなくて宜しい！」 ごもっともです。 さてそれから半年後の夏に会報原稿作成してから、更 にまた半年が過ぎました。その間に気が付いた事や考え た事などが溜まってきました。詳細以下の通りです。 １．パソコン雑誌の代用 前回も触れましたが、我が家では何十年も昔からずっ とＡ新聞を購読しています。何時からかは忘れましたが その土曜版にパソコン関連の記事が掲載される事が多く なりました。私はこの記事のお陰でUSBメモリーの使い 方を覚えました。また、パソコン買い替えの時消去ソフ トが必要な事もこの記事を読む前は知りませんでした。 パソコン雑誌程情報量は多くありませんが、それでも大 変重宝しています。その為、以前程雑誌類を購入しなく なりました。何年か前までは毎月購読していた雑誌も今 では１年に数回程度になってしまいました。出版社さん 御免なさい。 ２．復元方法で誤算あり 私はネット検索の後、スパイウエアの侵入を確認する と「マイリカバリ」ソフトを使ってWINDOWS環境を以前 の状態に復元するようにしています。この方法だと確実 に元の状態に戻す事が出来て便利なのですが、起動ドラ イブも元の状態に戻ってしまいます。その為、メールチ ェックを忘れるとメールその物も消えてしまいます。そ う言う事が何度となく起きています。もし急用の場合は 再度ご一報お願い致します。申し訳ありません。 ３．ＱＲＰ機の出力確認 無線雑誌にて、７メガCW QRPトランシーバキットの 広告を見つけました。それで、早速メーカーのホームペ ージにて詳細をチェックしてみました。すると回路構成 その他は興味深いのですが、ひとつだけ気になる事があ りました。それは送信出力が１ワットしかなく、私の自 宅の屋根の上の小さなアンテナと組み合わせても実用性 に疑問符が付く事が判りました。何年か前のALL JAコ ンテストの時は、５ワットでも厳しかった事を今もはっ きり覚えていますので。残念ですが、今回は購入を見送 る事になりそうです（まだ、はっきりと決心した訳では ありませんが）。 ４．私だけの壁紙（かも知れない） TS-520でネット検索したら、同機の画像が見つかりま した。その為、これをパソコンの壁紙にしています。そ れをみながら一人で悦に入っています。「何度見てもカ ッコいい」、そう思いながらも尚見入っていると一つの 事に気が付きました。機種名の所が「TS-520SE」となっ ていました。「SE」そんなのがあったかな？「TS-520S 」なら今もはっきりと覚えています。しかし、「TS- 520SE」は知りませんでした。私が知らないだけかも知 れませんが。別に気にする必要もないとは思いますが、 妙に気になりました。 ５．古巣に帰りたい 私は２０年以上前、21メガにてCW QSOを始めました。 あの頃の7メガはQRMとハイスピード局の多さに気後れし て、とてもキーダウンする気にはなれませんでした。そ の為まだ温かくなりかけた頃でしたが、ノイズしか聞こ えない21メガを聞いていました。すると比較的スロース ピードのＣＷ局が１局だけ聞こえていました。８エリア の局がCQを出していたので、思い切って呼んでみました 「ラバースタンプQSOノート」を見ながらでしたが、何 とか1st QSOに漕ぎ付けました。それから暫くは２１メ ガがメインバンドになっていました。一度だけでしたが CQを出す局を呼んだら立て続けに数局から呼ばれた事も ありました。綾部からオンエアするのが余程珍しかった のかも知れません。随分昔の事でした。そして久しぶり に、数年前にまた同じバンドをワッチして驚きました。 Eスポシーズンでしたので、「何か聞こえるだろう」そ う思いました。しかし、ノイズ以外何も聞こえませんで した。SSB局は何局か聞こえました。しかし、ＣＷ局は １局も聞こえませんでした。それで意気消沈して、それ からは２１メガを聞く事もなくなりました。 そして最近また同じバンドが気になってきました。今 年のＥスポシーズンは久しぶりにワッチしてみようかと 思います（誰か出ていますように）。 ６．ちょっと気になります 昨年の何時だったか忘れましたが、ICOMからIC-7200 が発売になりました。比較的低価格で、しかもディジタ ルフィルター内蔵、デザインもシンプルで使い易そうな トランシーバです。無線雑誌のユーザーリポートも読み ました。前作IC-7000は小さなケースに表示部やつまみ がぎっしり詰まっていて、目がチカチカしそうです。し かし今度の製品はすっきりまとまっていて私の好みにぴ ったりです。「そのうち購入したい」そんな気分になり ました。 ７．段々楽しくなって来ました 最近の無線雑誌（あれしかありません）はＣＷ ＱＳ Ｏの連載記事や昔ながらの製作記事、それに最新のディ ジタル機器に至るまで、まるで百花繚乱です。ＣＷ Ｑ ＳＯの連載記事は終了してしまいましたが、パソコンソ フト関連や再生検波受信機の記事は特に楽しみにしてい ます。以前は購入してもあまり目を通さない事も多かっ たのですが、いつの間にか発売日が待ち遠しくなって来 ました。 ８．表紙も気に入っています 久しぶりに書棚の中の「QRPハンドブック」が目に留 まりました。１０年以上昔に購入した本ですが、長らく 目に触れる事もありませんでした。勿論中身が気に入っ て購入したのは事実ですが、表紙も非常に「お気に入り 」です。QRP機器で構成されたシャックの外は木枯らし、 そんなイラストです。まるで、「外は寒いけど、中は暖 かくて楽しいよ」そう言っているようです。シャック内 の機器も見慣れた物が多いです。１番左からＭ通信のピ コトランシーバ、その隣は良く判りませんがバラック建 ての真空管式セット（多分送信機か受信機と思われます ）、更にその右側は舶来のＨキットの３バンドＣＷトラ ンシーバキットが並んでいます。特にこのトランシーバ は私が中学生の頃無線雑誌に紹介された物で、この時初 めて「ダイレクトコンバージョン方式」なる物を知りま した。とても中学生に買えるような価格ではありません でした。その数年後にはＭ通信から良く似た回路構成の やはりトランシーバキットが発売になりました。Ｈキッ トの製品の半額以下でしたが、それもまだ当時の私には 買えないものでした。話は元に戻りますが、オペレート デスクの１番手前にはＦ研究所のマイクスタンドらしき セットとＭ通信のベビーキー（らしき物）が並んでいま した。そして窓枠の手前のアンテナ切り替え器とＦ研究 所のQRPパワー計（のような物）の２つだけが私の所有 物と同じと思われました。 私はこの表紙を見ているだけでも飽きる事はありませ ん。また気が向いた時に眺めてみようと思います。見て いるだけでホッとしますので。 ９．まだ頑張って下さい 「一体この上何を頑張れと言うのか」そう言われそう ですが、フロッピーディスクの事です。インターネット を始めて以来、この会報原稿もメール添付で送るように なりました。その為フロッピーディスクを使う事も無く なりました。そう思っていました。しかし、年が明けて から事情が変わりました。Windows95の頃作った家庭用 のファイルをまた上書きするよう家族に依頼されました フロッピーディスクに入れたままだったので、久しぶり にフロッピーディスクドライブも使う事になりました。 「両方共処分せずに保管しておいて良かった」とそう思 います。でも長らく使っていませんので、まだ使えるか どうか良く判りません。近日中にテストする事になりそ うです。 １０．まだ頑張って下さい（その２） 「今度は一体何なのか？」そう思われるのも当然です 当然ですが、遂に復活しました。一体何がかって言いま すと、以前紹介した事のある「計算尺」の事です。「ま だ今頃そんな事を言っているのか？」そう言われるのも 頷けます。がしかし、知り合いから同じ計算尺のカーソ ル（計算尺の一部です）を頂きました。これで復活です 「いよいよ手放しで喜べる」そう思いました。しかし、 たった一つ大事な事を忘れていました。一昨年私の計算 尺のカーソルが壊れた時マニュアルだけ処分してしまい ました。その為、このままでは使い方が判りません。正 確には全部は判りません。またその知り合いに頼んでみ ようかと思います。それまでは、計算尺と関数電卓を使 って検算しながら操作法を探る事になりそうです。上手 く行きますように。 １１．衝撃 また物騒なタイトルで申し訳ありません。みたび、シ ャックの書棚がパンク寸前になりました。「これはまず い」そう思って中身を調べてみると、何と未読本が２０ 冊も出て来ました。以前どの本を読んでも大概「多読せ よ」とか、「乱読せよ」とか書いてありました。どうや ら私はそれを馬鹿正直に鵜呑みしていたようです。その 為、最近は書籍の購入を見送るようにしています。毎日 自宅に届く新聞には興味深い書籍の広告が掲載されてい ますが、暫くは見て見ぬ振りをしています。そして溜ま った未読本を読みつつ、既読本にも目を通すようにして います。何年も前に読んだ本も久しぶりに開いてみると 「おお！ そうだった！ すっかり忘れていた！」。特 に自己啓発本の場合は、本気でそう叫ぶ事もあります。 とても電車の中では読めません。読めませんが、再読す る事で途端に元気が出る事もあります。別に落ち込んで いる訳でなくても、本当に本を読むだけでそうなる事が あります。これなら、慌てて新しい書籍を購入する必要 も無さそうです。 １２．衝撃（その２） 前回だったか前々回だったか忘れましたが、自宅の居 間に設置した置時計（低価格電波時計）が標準電波を受 信出来なくなった事を書きました。１１月に入ってから また同じ時計が反乱を起こしました。今度はシャックに 配置した全く同じタイプの時計も表示がおかしくなりま した。居間に配置した物は気が付いたら３時間遅れにな っていました。また同じ頃シャックの機種は２４時間表 示から１２時間表示に変わっていました。もう何が何だ かさっぱり判りません。判りませんが、このままでは落 ち着きません。その為、何とか２機種共元に戻すことは 出来ましたが、原因は今も不明です。ちょっとしたミス テリーでした。 １３．私よりのんびり屋さんです 「また意味不明のタイトルを！」そう思われても当然 です。ですが、私は昨年の梅雨明け前にWindows Vistaパソコンを購入しました。それ以来「ＸＰよりの んびりしているな。起動時間も異様に長い」。そう感じ ていました。そうやってすっきりしないながらも数カ月 はそのまま使い続けていましたが、新聞広告にて１冊の パソコン雑誌の別冊付録が目に留まりました。何やらパ ソコンの動きを速くする為の方法が記載されているよう です。それですぐに購入して試してみました。その別冊 付録を読みながら設定変更を試みてみました。すると、 成程起動時間がおよそ半分ぐらいに感じられました。（ 時間計測は行ってはいませんが）「これは良かった！」 そう思いました。しかし、冷静に考えてみるとＸＰパソ コンの時は更にこの半分ぐらいの時間で起動していまし た。そう考えるとまだまだ納得出来るものではありませ んでした。本を読みながら使わない機能やソフトは全て ＯＦＦにしてみましたが、こう言う結果でした。それで も、取り敢えずはこのままにしておくと言う事にしまし た。 １４．インターネットの効用 せっかくインターネットで新聞を読む事が出来るよう になりましたので、それならもっと効率的に読む方法は ないかと考えました。そこで何か新聞の読み方を記した 書籍を探してみる事にしました。早速ネット検索してみ ると見つかりました。その名も「Ｎ新聞の読み方」。正 に書籍名からして私にぴったりであると確信しました。 すぐに購入してページを開きました。すると、僅か４０ ページ程読んだだけで知りたい情報が見つかりました。 どうすればページ数の多い紙のＮ新聞を手早く読み進め る事が出来るのか判りました。早速外出先で見つけた紙 のＮ新聞を全く同じ読み方で試してみました。すると、 20分程で読破出来ました。と言っても真面目に全部読ん だ訳ではなく、見出しだけチェックすれば十分な記事も ありますし、要点をまとめたリードまで読むだけでいい 記事もあります。更には本文の最初の段落に結論がまと めてありますので、そこまで読めば十分な記事が多い事 に気が付きました。それ以来新聞に「膨大な」時間をか けるのは止めにしました。我が家のＡ新聞も同じ読み方 で今までより速く読めるようになりました。同書は元々 紙の新聞を対象にした書籍ですが、インターネットにお いてもある程度同じ読み方が使えました。別にインター ネット検索しなくてもどこかの書店で探せば済むかも知 れません。しかし私にとっては良き発見となりました。 今回もまた長くなってしまいました。ＫＣＷＡ会員の 皆さんこれからも宜しくお願い致します。 de JG3DLX ロシア東シベリアに住んで聴いたラジオ放送他 JA3LGF １．東シベリアに単身赴任 2007年9月、約40年のＱＲＴを経てアマチュア無線を 再開しましたが、会社生活の終わりの時期、2002年夏か ら2007年4月迄、お隣の国、ロシア東シベリアの製材工 場の日本人スタッフとして４年半を過ごしました。この 間、現地で経験したラジオ、テレビ放送につき少し記述 したいと思います。 ２．東シベリアのラジオ放送事情 私が仕事で住んでいたのはロシア、東シベリアのイル クーツク州内の小さな町でした。州都イルクーツクから 北西に約１２０キロメートル、世界最深のバイカル湖か ら流れ出すアンガラ川沿いの町です。川沿いにあるため 周囲に比べ標高が低く、電波が届きにくい地形でもあり ました。ラジオ放送は中波の「マヤーク」（ロシア語で 灯台という意味）と長波による「ラジオ ラシー」（ロ シアラジオ）の２局しか聞こえません。 ＦＭ放送は10Km余り離れた隣町にある中継所からの放 送がかろうじて聞こえる程度でした。チューニングをと ってもステレオにはなりません。ラジオ放送の聞こえる 局が２局では、選択の余地もありません。集合住宅のベ ランダに掛けた４－５ｍのビニール線をアンテナにして ソニーのICF-SW7600Gで日本からのＮＨＫ短波 国際放送を時々聞いていましたが、季 節、時間帯によっては近隣の中国からの放送が、かぶっ さてきました。又、大きな国際的なスポーツイヴェント （サッカーワールドカップ、オリンピック）がある時は 番組編成が変わり、これらの中継放送は聞けませんでし た。 ＮＨＫの衛星によるワールドテレビも受像できるよう にしていましたが、イヴェントの際は、放送権の都合で 海外には放送されず、これをとりあげる場合は、ニュー スの中でも静止画というありまさまで、トホホでした。 ３．日本のラジオ放送 時々、休暇で日本に戻った際に聞く、日本のラジオ放 送は、番組の内容もさることながら、中波、ＦＭを問わ ず、しっかりした綺麗な音質であることに改めて感心し たりしていました。 ４．東シベリアラジオの信頼性 ロシアではまだ長波ラジオ放送が現役でがんばってい ます。広大な土地があり、大きなアンテナを建設するの に制約が少ない為でしょう。放送に関する文化、習慣の 違いかもしれませんが、日本では、考えられないような こともあります。何かの理由による放送の一時中断の際 日本ならば、早いタイミングで番組が中断している旨放 送されますが、あちらでは、沈黙が続き、復旧した後も 中断理由の説明、お詫びは聞いたことがありません。ま あ、どうってことはないのでしょう。長い間沈黙が続き 放送を中断したことすら忘れていたところ、実は放送会 社の電気代未払いにより、電力会社が送電を停止したが その後、問題が解決し再度放送を始めたなんて、話は１ ９９０年代の終わり頃はよくあったようです。 （伝聞ですが）近年、都市部ではＦＭ放送局が多く開 局しています。首都モスクワからの番組を中継している 局もあれば、地元で番組を作成し、放送している局もあ ります。モスクワからの中継を聞いていますと、時刻も モスクワ時間で放送されるので、時差のある地域に住ん でいると違和感がありますが、慣れればどうってことも ありせん。イルクーツク市にはクラッシク音楽や詩の朗 読を中心に流しているＦＭ局もあり、特定のファン層が いることも実感しました。 ５．東シベリアのテレビ事情 テレビに話しを移しますと、私が住んでいた町では受 像できる地上波放送局が少なく、受像側の事情にもより ますが、画質も今ひとつでした。日本で観るような鮮明 な画像に慣れていると、少し物足りませんが、これもし かたがないと割り切っていました。 ＮＨＫのテレビ国際放送を受像できるパラボラアンテ ナもアパートの屋根の上に設置してありましたが、強風 が吹くと角度がずれて、見えなくなることも何度かあり ました。夏の間は屋根の上に昇って修理屋さんが直して くれるのですが、冬季は外気温がマイナス３０度以下に なることもあり、修理は春までお預けです。１１月にこ れが発生すると翌年の４月を過ぎる迄は、日本からの映 像はお預けです。国土が広いので、モスクワからの国内 テレビ番組も衛星で放送されるので、国内放送用のパラ ボラを備える家庭が増えていました。 ６．東シベリアラジオ局の回顧録 地上波を受けるテレビアンテナは、電気屋さんで販売 されていましたが、木の棒に２エレ程度の水平エレメン トを付けたものや、丸く曲げたエレメントをつけた自作 アンテナを備えている民家が多くありました。まあ、画 像の質よりも受像できさえすれば良いということでしょ うか。 東シベリアの田舎での生活は、放送メディアの受信状 況について言えば、恵まれた環境とはいえませんでした が、広大な国土と大自然を感じる生活の中では、多種多 様なメデイアが２４時間休みなしに溢れかえっている日 本と比較すると、歳のせいか妙な安堵感を覚えるもので す。長波ラジオ放送の軽いフェーディングは、味のある ものでした。 de JA3LGF 入会されたJN1INCさんから自己紹介 昭和３９年４月生まれ ４４歳 会社員のJN1INC 荒井 勝美です。 趣味はアマチュア無線一筋です。昭和５４年に無線従 事者免許取得しました。開局して長く年月は経ちますが 忙しい時期もありアクティビティの低下などもありまし た。それでもどうにか細々と続けてくることが出来まし て今に至っております。 ＣＷデビューの切っ掛けは数年前に映画「タイタニッ ク」の遭難シーンでＣＱＤを打電する光景を目にしたと きに「うーーん これ、これ、これだーーっ」と思いま したがすぐにデビューすることが出来なく、やっとの思 いで符号を覚えました。が、しかしそれでもなかなかオ ンエアーすることが出来ませんでした。これは何か度胸 を付けなければいけないと思いＣＷの勉強会に参加して 講習の先生が手解きをしてくれました。 たった１回の講習で思わず自信が付き家に帰ってすぐ にＣＱを出しました。とたんにパイルアップ、心臓ドキ ドキ、手に汗びっしょり、足はガクガクの日々が続きま した。徐々に１ヶ月、２ヶ月、３ヶ月、毎週のように土 曜、日曜とオンエアーして来ました。その成果、ＪＡＲ Ｌモールス技能技能認定実技試験１級に無事合格すると ころまで漕ぎ着けました。やっとこＣＷを始めて３年経 ちますが、まだまだ未熟です。 現在はラバースタンプでＤＸ通信及び国内通信が楽し く思えてなりません。実のところ私はホレがわかりませ ん。これからもっと長い時間をかけて少しずつホレも勉 強していきたいと思っています。各局様、よろしくご指 導下さい。
de JN1INC 一日の始まり JA3DLM 会社を退職してこの4月で1年となりますが未だに退屈 はしていません。 朝の5時前に起床して今頃ならば暗いうちからイノシシ を警戒しながら神社の小路を下って7km弱の散歩へ出か ける。 帰宅してシャワーを冷え切った風呂場で修行のように 体を洗う。 そして朝食となり満足の朝となる今日この頃です。 こんな一日のスタートで始まり、おくりびとのお世話に なるまで 健康でいられるように生きたいものです。 de JA3DLM 町内役員多忙で無線活動停止報告 JA3PUA １．ＫＣＷＡ役員の再任お願い 今年度も会員各位のご協力のおかげで無事全ての行事 を終えることが出来ました。ありがとうございました。 さて来年度はＫＣＷＡ役員後期に当たりますので、役 員各位にあられましては何卒留年の程お願い申し上げま す。総会で再任のご承認も合わせてお願い申し上げます ２．町内役員／体振報告 今年度体振の役がやっと終了となりました。沢山の行 事があり、その都度事前打合せ、本番、反省会と大変々 特に交代勤務の者にとっては土日曜が休みとは決まって いないので１ヶ月前に予定が知らされていないと出席出 来ないときが多々ありました。その都度家内にお世話に なっていました。 個人競技は楽でいいのですが、ソフトボール、 ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞｺﾞﾙﾌ、バレーボール等は人数を集めて回るのが 大変です。なかなか皆さん仕事をしておられるので会え ないし、予定が分からない、ドタキャン、色々あってノ イローゼぎみです。電話が鳴るたびに１人減り二人減り ……その度に動員に回ります。電話が鳴ったら心臓がど きっとします。 夏の行事は炎天下の元行われますので日射病で倒れる 人も出てきます。運動場で思いっきり走り、ボールを追 うのは久しぶりでいいのですが、仕事で歩くと痛くなり 後遺症が残ります。会員制のジムに通いたいですね。こ の役は体力と人集めにつきるようです。頭の無い私にと っては体だけで頭を働かす必要の無いのは助かります。 しかし又来年度が更に問題の年になります。５役が当た ります。ＫＣＷＡの会長を代わって欲しいところですが 来年度は非改選ですのでそれも無理です。まあ、何とか 色々としている方が呆け防止になっていいのかもしれま せんね。これ以上呆けたら徘徊しそうなので防止には抑 止力になりそうです。今ちょうど町内総会に向けて体振 活動報告書を書いているところです。やっと体振も終わ ってほっとしています。後何年で 「送られ人」になるのか分かりませんが地域のボランテ ィア活動に専念したいと思います。 お迎えが来るまでに部屋のジャンク、無線機を整理して おく必要があります。第１弾として上級の日に一部ジャ ンクを放出しました。来年度は本格的に放出を考えてい ます。今年から新たな取り組みとして上級のに、この無 料オークションをしたら殆どさばけましたので皆さんが 処分に困っているジャンクがありましたら持ち込んで下 さい。廃品回収費用はいりませんからＦＢですよ。 ＫＣＷＡもそろそろ再来年度の後任をあなたにお願い しにいこうと思っていますのでその節は快く受けていた だきますようにお願いします。長期の再任は弊害があり ますのでそろそろといったところです。来年度で６年に なります。そろそろマンネリ化、独裁化の弊害が出てき ましたので新旧の交代をお願いします。 ３．町内の危機発生録 阪神大震災で老朽化した家が取り壊され１ルームマン ションに建て替えられようとしています。家を新築する 分には全く問題はないのですが、１ルームの賃貸物件で すので地域に同化しない人が入居してくる可能性が高い ので反対運動をしています。まだ交渉が解決していない ので今は更地のままです。この先どうなるのでしょうね 未解決のまま次期役員に引き継がれるようです。懸案の 事項を背負っての旅立ちです。「いい日旅立ち」と行き たいところですね。町内もずいぶん変わってきました。 旧町内で城下町の雰囲気は失われつつあります。私のへ ーベルハウスもとけ込まないデザインの１件です。申し 訳なく思っています。反省。 ２．ＯＬＹＭＰＵＳラジオＶＪ－１０購入 ラジオライフの記事に標記ラジオの紹介が載っていま したのでインターネットのオークションで購入しました これは家電ルートで販売されていないので町の電気屋で は買えません。３万円もしましたが、それなりに他には ない利点があります。一言でいうとＶＴＲのラジオ版で ３７ＧのＨＤＤ内蔵です。２５０時間録音可能、４”画 面表示。私の場合は交代勤務ですので昼、夜聞きたいラ ジオ番組がありますが聞けないときがあります。テープ レコーダ＋タイマー＋ラジオを接続すれば現在のある物 で代用出来るのですが、接続が大変だし、単体の機器と して使用することもあるし、繋ぎっぱなしにしておくこ とが出来ないのです。又、自宅は鉄筋で電波シールドさ れており外部ANT端子がないと雑音ばかりで使い物には なりません。その点全ての要素をコンパクトにまとまっ ており家に帰ればまとめてＢＣＬが出来るのです。ラジ オにはＴＶに無い面白さがありますので重宝しています 購入して受信したとき亀岡市ではそのままでは使えない ことが初めてわかりました。アンテナがステレオのよう なループＡＮＴ仕様となっており家の中、屋上に持って いってもよく聞こえません。たぶん京都市内でしたら文 句なしでしょうが亀岡の田舎では電波が弱いのです。そ れでもＮＨＫだけは各地に放送局を持っているので聞こ えました。ちょうど中波専用のＡＮＴ ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞD- 1300AMを持っていましたのでそれに接続したら５９＋に なり満足する感度になりました。又、ＡＣアダプタが馬 鹿でかいので無線機の直流無停電電源より直接給電しま したので机の上はすっきりとしています。画面が４イン チもありますので大変見やすく電波時計にもなるし日め くりにもなります。これだとカレンダー代わりになりま す。ワープロで日時を入力する時は目の前にありますの で大助かりです。年を取ると字が大きいのには助かりま す。ただ残念なのはＡＭ，ＦＭ放送のみでＨＦは受信で きないのが欠点です。でもＢＣＬ放送局も少なくなった 今短波を受信することは滅多にありません。あるとすれ ばラジオ日経（昔のラジオ短波）位でしょうね。今も昔 もラジオ短波で株や競馬を聴いています。ＢＣＬ専用に はＪＲＣのＮＲＤ－５４５受信機を持っていますのでこ の方が操作の点で勝っています。ですから使い分けをし ています ４．お風呂用防水テレビの受信報告 ジャパネット高田からダイレクトメール便に載ってい ました。７インチ、ワンセグで２３５００円とお安い値 段でありましたので試しに購入。以前から欲しかったの ですが、我が家は鉄筋ですので室内では写らないし、い ちいち充電が邪魔くさいので敬遠していました。しかし 外部ANT端子有り外部防水直流入力端子有りですのでＶ Ｙ ＦＢ．ＡＮＴは換気扇から線を風呂場に引き込みま した。ＡＮＴはＧＰですが送信アンテナが屋上から見え ていますので写りの方は５９＋です。画像はワンセグで すのでイマイチであり且つ蒸気で画面が若干曇って見に くいですが短時間だけですので満足しています。コマー シャルの間にさっと入り、又同じくその反対をします。 ﾃﾚﾋﾞのために風呂が空くことがなく、又水相手ですので スムーズな流れです。有難いことに電圧が１２Ｖですの で前記ラジオと同じく無線の直流電源から直接給電出来 ますので充電の手間いらず。テレビを見ているので風呂 で寝てしまうことがなくなりＦＢです。先日町内会の親 睦会があり千鳥足で帰ってきました。そのままニューヨ ーク。ＴＶを見ているのでそのまま寝てしまうことが無 く安心です。(*^_^*) ちなみに防水ラジオは以前から使用していますが夜間 には大陸の混信があって亀岡市では使い物になりません 昼間でしたら混信はないのでＦＢですが、昼間に風呂に 入れるような身分ではありません。早く昼間に風呂に入 れるような、「毎日が日曜日で－す！」と言える身分に なりたいです。(*^_^*) de JA3PUA 自作パソコンとＯＳの選択 JR4PYZ １．一時帰休報告 もうすぐ啓蟄、春らしくなってきました。皆様いかが お過ごしでしょうか。 久しぶりに因幡の国より投稿します。 前号では投稿できなかったので、なんとか投稿しよう とするも、思うようにできず（気分がのらず）気になっ ていました。ところが急に暇ができ締切り間際になって なんとか投稿できそうになりホットしながらキーボード を叩いています。なぜ暇ができきたのか申せば、アメリ カ金融崩壊を発端とする世界同時不況により、わが国も 混乱しています。ご多分にもれず、わが勤務する事業所 もその余波で恥ずかしながら一時帰休を実施することに なりました。それも給与の一割カットに部所にもよりま すが、毎月４日から１５日間の自宅待機と、かなりの荒 行です。もちろん休んだ日は何割かのカットでまことに 情けない。おかげで、リストラよりマシで投稿できて喜 んでいいのやら、悲しんでいいのやら複雑な気分。 全国に小生よりも、もっと酷い身の上の方が溢れてい ると知るに春が来たと素直に喜んでおられず、まことに 暗い世情です。あてにしている先生方も、なんか庶民不 在の政争に明け暮れているようで、日本はどうなるので しょうか。 ２．自作PCとOSの選択 小生のPCは今までMAC（マッキントッシュ）を使って ました。ところが2年前より浮気心を出してしまい、他 のOSも使うようになりました。まずWindowsで、メーカ ー品を買って使えば簡単で割安なのは承知してます。メ ーカー品は必要ないソフトが多く付属していて、これが また絶対使わないだろうと判っているものまで含み、誠 に無駄である。使わ ないならゴミそのもので、いま問題にな っているゴミ問題を助長するものである。もっとも必要 とするユーザーもいるだろうから、そのことも考えてい るのであろうが。試しにPCショップで付属ソフトもOSも いらないから、PC本体だけ売ってくれと尋ねたところ断 られた。予想していた通りだったが。それならばと自作 PCに挑戦しようと一大決心をする。関係専門誌を読みな がら、近くの自作PCショップで必要パーツを揃えると組 み立ててみた。判らない事はショップの店長に尋ねなが らではあるが、思ったより簡単であった。まるでプラモ デルを組み立てるように、案ずるより産むが安しの如く である。程度は当時からすると上の下くらいでちょっと 気張ったつもりであったが、半年もすると中の中に下が ってしまっていた。ITの進化は早くて、まさに日進月歩 である。秒進分歩と言っても過言でもない程である。 さて組み立てが終わると、WindowsVISTAをインストー ルする。ところが使っているうちに、余りの酷い現象に 嫌気がさしてきた（VISTAを使っている方は理解できる と思いますが）。１ヶ月ほど使ったが、これ以上使う気 になれず以後は放置してしまう始末。まったく無駄金を 使った次第。２度とWindowsVISTAは使わないことを心に 誓う。次にリリースされたOSが良ければ別だが(現在 Windows7の名で新OSのベーター版が配布され実験されて いるらしいから注目）。 さて２００７年の晩秋に父が急死した。てんやわんや の大騒ぎで年が開け２月、放置していたPCは弟に譲るこ とにした。葬式の準備から、遺族年金の母への名義変更 とか、その他諸々の面倒で難しい手続きを弟が手伝って くれたからだ。幸い弟は仕事がらこの手の事は詳しく手 慣れたもので小生は言われた通りに役所について行って 様々な書類を作成・提出するだけでよかった。こんな事 経験したことないので、良く判らず考えこんでいたが、 おかげで早く終わってしまった。そこでお礼に放置して いた自作PCを譲ることにしたのである。弟は喜んで持っ て帰ったが、後日VISTAのDVDは返してくれた。「こんな 酷いOSは使う気にならない、今使っているXPをインスト ールするから返す」。小生も返してもらっても困る。 DSP版であり他のPCでは使えないからだが、仕方ないか ら机の中に入れたが、以来そのままで眠っている。 さて5月になり、また自作PCを組み立てた。今度は又 少しグレードを上げ、昨年の春の段階では上の下くらい だろうと思うが、その年の晩秋にはまた中の中に下がっ ていたのである。さてOSはVISTAには懲りていたので Linuxをインストールした。HPでファイルをダウンロー ドして、CDに焼き付けインストールしたのであるが、つ いでに様々なOSを使ってみた。最初にUBUNTUそして Fedora,OpenSuse,CentOS,VineLinux,Debianなど、その 内にUNIXなるOSも知り、FreeBSD,OpenBSD,PC-BSD, NetBSDなども使ってみる。ところがUNIXは小生の知識で は理解できず、勉強不足を身を持って知り、ひとまず凍 結。ただ使いやすかったOpenSolarisは使っている。現 在はPCに3台のハードディスクを挿入して、UBUNTUと FedoraとOpenSolarisをインストール。気の向くまま使 い分けている。これらのOSはすべて、インターネットを 使いタダで手に入る。一部有料もあるが、これには手を 出さない。それに、関連ソフトもタダで手に入る。まこ とにありがたいことだ。おまけに、アップデートが必要 な場合でも、開発元よりリアルタイムでダウンロードで きる。もちろんタダである。まさに金欠病の者にとって は宝の箱である。ただどうしても使えない機能もあるし ある程度のIT知識を必要とする。なにも知らない初心者 でも使えるように作られていて、イタセリツクセリのソ フトが揃っている。Windowsから見ると使い辛いかもし れない。小生は、macも使ってますから不便は感じてま せん。ところが昨年の秋より、急にまた進化してきたよ うで気になっている。インテルが開発している、core i7と言う新規格が広まり始め値段も手に届くほどに小な れてきたために、高性能なPCが比較的作りやすくなって 来たことだ。今年は新規格のパーツを使って組み立てて みようかともくろんでいるが、この不景気では。なんか アマチュア無線のことなどそっちのけでPCのことばかり ですみません。 ３．投稿を送信完了するまでの顛末記 最初、この記事はmac mailで送信しましたが、送信 不可の注意が出てきた。おかしい。そこで宛先の JA3PUA 太田さん宅へ電話して確認したが、本人不在で 確認できず。今度は、JE3OWL稲垣さん宅へ電話して、そ ちらへ送信する。すぐに届いてないとの連絡あり。どう やら、正月にmac-osのリカバリーをしたので、その後の 設定が正常にできてないのかも知れないと気づき、急遽 UBUNTUのレボリューションに再度書き込み送信をやりな おす。慌てました。稲垣さんと太田さんには、ご迷惑を かけたこと、この場を借りてお詫びを申し上げます。こ れがだめなら、Fedoraのサンダーバードを使う予定でし た。それでもだめなら、Gmailもありましたが。それに KCWAのHP伝言板に直接書き込む手もありましたね。長く なりましたので、これにて失礼します。 de JR4PYZ 映画の大道具小道具の話 JE3LKZ １．自動車 テレビドラマに出てくる品物ですが大物では「李香蘭 」のドラマで１９３７年型のピックが出ていました。自 動車ですので「前田オート」さんが提供しておられるか もしれません。 古い自動車がパレードに出ていますが普段は大切に納 められていると思います。 保守関係の方は非常に大変だと同情いたします。 ２．刀 小さな物ではチャンバラシーンに出てくる刀です。「 必殺仕置人」で藤田まことさんが差している大小、「幻 玄十郎」で北大路欽也さんが差している刀、「吉宗将軍 」で松平健さんが差している大小、浪人姿で江戸の町を うろうろしている時の大小、それに「鬼平犯科帖」で鬼 平さんが差している刀、同心役の方が差している刀、や くざ映画で一本丈差している刀、前にありましたが渡辺 謙さんが浪人役の時一本丈差していた赤い長い刀。何れ も劇中の人物の生活を一部を出さなければなりませんの で、なかなか難しいものだと思います。 ３．建物 建物では大きな家を舞台になさるときは同じ家を使わ れているように思います。政治家の邸宅、やくざの親分 の家等、裏に大きな家があり海が見えている様な家。市 原悦子さんがお手伝い役をする家、又派出婦組合の家、 三浦友和さんが弁護士事務所にしている細い家、 おのおの重要な役割があると思います。 de JE3LKZ 第25回KCWAコンテスト照合を終了して 2009年1月 京都ＣＷ愛好会コンテスト委員 JA3DLM 第25回はログの提出が152局に増加してKCWA CW コン テストもやりがいのあるコンテストになってきました。 今年も提出されたログを良く見るとファイルで提出され たものも手書きのものも一目で誤りが分かるのがあり残 念でした。受験の試験ではありませんがもう一度、提出 前に見直したら得点はぐっと上昇すると感じました。ま た印刷されて郵送されたログは元ファイルをメールなど で送っていただけたら照合の誤りが減少しますのでご協 力をお願いしたいと思っています。各種目1位の局には 盾と賞状、2位3位の局には賞状を別途発送をいたしまし た。 コンテスト委員会 2008年12月7日に開催されたCWコンテストの結果、コメントは下記のリンク RESULT KCWA CONTESTをクリックしてください
３．２００8年ﾛｰﾙｺｰﾙﾁｪｯｸｲﾝ回数、順位一覧表 H 20.12.31現在
| 順位 | コール | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | チェック率 |
| 1 | JG3DER/3 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 53 | 100 |
| 2 | JE3PQG | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 50 | 94 |
| 3 | JA3ANH | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 0 | 5 | 47 | 89 |
| 4 | JA3DLM | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 41 | 77 |
| 4 | JA3WMS | 4 | 2 | 3 | 5 | 4 | 3 | 5 | 3 | 3 | 4 | 0 | 5 | 41 | 77 |
| 6 | JJ3CPE | 2 | 2 | 4 | 5 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 1 | 2 | 36 | 68 |
| 6 | JK3STS | 4 | 4 | 0 | 4 | 3 | 2 | 5 | 4 | 0 | 2 | 2 | 5 | 35 | 66 |
| 8 | JE3OWL | 1 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 3 | 2 | 4 | 3 | 2 | 3 | 30 | 57 |
| 9 | JA3BCJ | 1 | 4 | 1 | 4 | 2 | 3 | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 4 | 29 | 55 |
| 10 | JA3PUA | 4 | 2 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0 | 2 | 3 | 0 | 2 | 5 | 28 | 53 |
| 11 | JG3DXH | 2 | 1 | 0 | 3 | 2 | 2 | 3 | 0 | 3 | 4 | 2 | 2 | 24 | 45 |
| 12 | JL3TII | 4 | 1 | 1 | 5 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 2 | 20 | 38 |
| 13 | JA3LGF | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 4 | 2 | 4 | 18 | 34 |
| 14 | JL3ROS | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 | 1 | 17 | 32 |
| 15 | JQ2QID | 3 | 0 | 0 | 3 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 16 | 30 |
| 16 | JE3DYU | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 12 | 23 |
| 17 | JA3HVN | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 11 | 21 |
| 17 | JK3KSC | 1 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 21 |
| 19 | JH3CCT | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 9 | 17 |
| 20 | JA3EKP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 1 | 8 | 15 |
| 21 | JA3PTC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 13 |
| 21 | JR3JLB | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 13 |
| 23 | JA3BRP | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 |
| 23 | JA3MRF | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 |
| 23 | JH3JPE | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 |
| 23 | JI3CZD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 |
| 27 | JP3XDW | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 9 |
| 28 | JA3EBL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 |
| 28 | JA3NAP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 8 |
| 28 | JO3BPV | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 |
| 31 | JA3MTA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 |
| 32 | JO3KWK | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 |
| 33 | JA6QQL/2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| 33 | JG3PKY | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| 33 | JH3DWV | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| 33 | JI3GEZ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
| 33 | JN3XEZ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| 33 | JR3PEP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
| A | 参加局数 | 53 | 45 | 30 | 70 | 44 | 45 | 56 | 49 | 61 | 51 | 26 | 72 | 596 | |
| B | 実施回数 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 53 |
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