Eメール、或いはフロッピーディスクで
提出する場合の方法について
---------------------------------------------------------------------------------------
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
Eメール、或いはフロッピーディスクで提出する場合の方法について
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
※ コンテストログを電子メールで送る場合は、txt 形式で
サマリーシートとログシートを添付ファイルとするか
直接メールに貼り付けて送信して下さい。
※ 添付ファイルやフロッピーディスクのファイル名は KCWA TEST や
KCWA 等ではなく、コールサインがわかるようにして下さい。
例:
JA3DLM.TXT (Log & Summary)
JA3DLMLOG.TXT (Log Data)
JA3DLMSUM.TXT (Summary)
1. サマリーシート
サマリーシートには次の項目を記載してください。
A)ログ提出局のコールサイン
移動運用した場合は運用地の都道府県名
B)参加者の氏名および連絡先
C)参加種目
D)局免許者の無線従事者資格
E)使用した最大空中線電力、リグ、空中線
F)JARL形式によるバンド毎に集計した交信数、得点、マルチ及び総得点の表
チェックログの場合でも交信数(実交信)の記述だけは必要です。
2.ログシート
A)ログシートはバンドごとに作成して下さい。
B)第一行目にはバンドとコールサインを記入して下さい。
C)交信データの項目は time call sent rcvd multi point の
6項目とし、データの第1行目に上記のような文字列を記述して下さい。
D)上記以外の項目があっても無視します。
E)エントリーしないで、チェックログを提出して下さる方もバンド別に
お願いします。
※ 交信データの項目について
a)各単語を区切る文字は空白ですが、空白の数は1行に記載できる範囲内で
いくつでも構いません。
b)使用する文字は意味が分かれば、略号を使用しても構いません。
例:CALLSIGN,CALL,CL.... MULTI,MLT.... POINTS,POINT,PTS....
※ データの第2行目以降は上記の文字列の下にそれぞれカラムを揃えて記述して下さい。
a) 項目の区切り文字( 、,. )を使うと、一見カラムが合っているように
見えてもメモリー上では狂っていることがありますので使わないで下さい。
b) 時刻の表示は、tt:mm または ttmm の4桁表示として下さい。
c) 午前9時45分の場合 9:45 や 945 とせず、必ず 09:45 や 0945 の
ように4桁にして下さい。
d) コールサインの途中に空白を挿入しないでください。2文字コールも詰めて記入して下さい。
また/QRPのようにQRP特記をしないで下さい。
e) sent、rcvd 欄は RST、都府県支庁略称、一連番号をスペース無しで記入
して下さい。
f) マルチをとらない交信データの場合は multi 文字列を書くべきところに
少なくとも4個の空白を置いてください。
g) ポイントをとらない交信データの場合は point欄に 0(ゼロ)と書いて下さい。
h) 部分的に受信出来なかった部分には以下の実例のように、「?」「-」 等の
代用記号を記入して下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
ログの実例
(1)
JA3DLM 7MHZ
time call sent rcvd multi pts
10:01 JA1TC 599KT001 599ST003 ST 1
10:03 JA2CUS 599KT002 599--008 0
10:03 JI0GRI/0 599KT003 599NI004 NI 1
10:04 JG3M-- 599KT004 599SI011 0
10:05 JA0QWO 599KT005 599NI010 1
10:07 JA7ODY 599KT006 599----- 0
| | | | |
| | | | |
| | | | |
13:25 JA1TC 599KT123 599ST129 0
---------------------------------------------------------------------------------------
(2)
JA3DLM 7MHZ
time call sent rcvd multi pts
1001 JA1TC 599KT001 599ST003 ST 1
1003 JA2CUS 599KT002 599??008 0
1003 JI1GRI/0 599KT003 599NI004 NI 1
1004 JG3M?? 599KT004 599SI011 0
1005 JA0QWO 599KT005 599NI010 1
1007 JA7ODY 599KT006 599????? 0
| | | | |
| | | | |
| | | | |
1325 JA1TC 599KT123 599ST129 0
---------------------------------------------------------------------------------------
(3)
JA3DLM 7MHZ
time call sent rcvd multi pts
1001 JA1TC 599KT001 599ST003 ST 1
1003 JA2CUS 599KT002 599--008 0
1003 JI1GRI/0 599KT003 599NI004 NI 1
1004 JG3M-- 599KT004 599SI011 0
1005 JA0QWO 599KT005 599NI010 1
1007 JA7ODY 599KT006 599----- 0
| | | | |
| | | | |
| | | | |
1325 JA1TC 599KT123 599ST129 0
---------------------------------------------------------------------------------------
(4)
上記以外、ZLOG 等のソフトを使用される方は、日時、バンド、モードが
記入されていても構いません。
3. その他
A) ログの実例にもあるように、完全に受信できずポイントにならない交信や
重複交信があった場合、交信事実を削除しないで、pts を 0 にして記載
して下さい。
B) コンテストログに、切手90円分を貼り、住所、氏名を記入した返信用封筒を
同封して送っていただいた場合は、コンテストの結果をお送りします。
コンテストの結果は、このホームページでも公表します。
以 上